2018ブエルタ第9ステージ感想:総合順位に激変&混沌!チームSkyの今後は?
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いやーえらいことになってもうたね。総合争いが。第9ステージにして、これまでの全てがご破算になった感じやね。それとも、これまでの争いがあったからこそこうなったというべきか。層総合順位が激変!
Trekのモレマはまたダメだったよ……
#LaVuelta18
For today’s mountain summit finish, @BaukeMollema went back to his climbing bike, the Trek Emonda.
Good choice! ✅ pic.twitter.com/je2BX9STgU— Trek-Segafredo (@TrekSegafredo) 2018年9月2日
今年のブエルタではかなり積極的に走る、Trekのエースのモレマ。前回の逃げでも2位。今回も2位。頑張ったのにな。(´;ω;`)ウッ・・・
Check out all the Stage 9 highlights from @lavuelta as @TeamDiData rider @BenKing89 conquers La Covatilla for the win, while @SimonYatess of @MitcheltonSCOTT moves into the GC lead 🎥
#LaVuelta18 #VelonLive pic.twitter.com/qrjPjjS2BT
— Velon CC (@VelonCC) 2018年9月2日
チームSkyはエース交代か?
REPORT: @iamdlax and @kwiato dug deep on the toughest day of #LaVuelta18 so far as the general classification picture changed on stage nine
📰 > https://t.co/KPKS31s1Kk pic.twitter.com/ASfEerrSEd
— Team Sky (@TeamSky) 2018年9月2日
チームSkyはもともと誰がエースかはっきりしてないと思われる状態でブエルタに参戦。
ここまでのステージではひとまずはクヴィアトコウスキー(以下KWSK)がエースだったように思われる。しかし、この難関ステージでは、KWSKが遅れに遅れた。各チームのエースたちの攻撃に全くついていけなかった。一方で、KWSKに続く第2エース的な存在だったデラクルスも、ライバルたちに遅れながらゴール。しかし、その遅れはKWSKに比べれば小さいもの。
The peloton has really blown apart on these tough ramps. @kwiato is right at the head of the race and climbing well as the red jersey is distanced. 5km to go for the break up the road #LaVuelta18 pic.twitter.com/Ek6lhbdhvU
— Team Sky (@TeamSky) 2018年9月2日
今後ますます厳しい山岳ステージが登場することを考えると、KWSKからデラクルスへのエース交代があり得るんちゃうか?と思われるブヒね。
今回の結果を受けて、休息日明けからちょっとどうなるか注目やね。
サイモン・イエーツがついに主役へ躍り出る。想定の範囲内なのか、それとも?
KWSKがだいぶ遅れ、バ師匠(バルベルデ)もちょっと遅れた結果、ワシの想定する優勝候補サイモン・イエーツが第9ステージにしてマイヨロホをゲット。
#LaVuelta18 What a great way to go into tomorrow’s rest day! @SimonYatess leads Valverde (MOV) by one second! ❤️ #YatesYouCan pic.twitter.com/YLCmaAq3H3
— Mitchelton-SCOTT (@MitcheltonSCOTT) 2018年9月2日
いうても、バ師匠とはこの画像のような差、たった1秒差やけどね。
#LaVuelta18 Looking good in red ❤️ @SimonYatess 😍
📷 @GettyImages pic.twitter.com/hslM7Tu9Si— Mitchelton-SCOTT (@MitcheltonSCOTT) 2018年9月2日
チームとしては、第9ステージまでにこの結果も頭の片隅のほうで想定はしてたと思う。サイモンの調子がよかったからね。でも、積極的にマイヨロホを狙うという作戦はたぶんしてなかったはず。なぜか?
それはやっぱり、今年のジロ・デ・イタリアでの大失敗があったからや。最終週までは間違いなく一人次元が違う最強っぷりを披露してたものの、その余計な疲労がサイモンを徐々に蝕み、最終週で体力が尽きた。
そんなジロでの経験は辛い記憶やろうけど、本人&チームにとっては、実際にグランツールを制するとはどういうことなのかという現実の体験&データを得られる貴重なものだったはず。その経験を踏まえて、ブエルタでは違うアプローチで臨んでるやろうからね。最終週のいくつかのステージにのみ最大の狙いを定める戦略やと思う。そこまでは単なる通過点&調整。
でもま、展開次第でこうなるとはチームもちょびっとは思ってたやろうし、休息日前日にリーダージャージをゲットというのもタイミング的にはええかもね。どうやろね。
ただし、上述のようなチーム戦略であろうことを考えると、たぶん現時点でのリーダージャージにたいして価値を見出してないやろうから、休息日明けにサクっと放棄する可能性が高いね。
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第9ステージまとめ動画