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UCIが靴下を規制へ!その理由は?

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情報源:Sock height rules will be enforced by UCI in 2019

 

いつのまにか11月になり、いつのまにか12月が目前。そして呑み会シーズンになり毎晩シュワシュワした液体で気持ちよくなっていたら、いつのまにか今年も終わり、1月からはロードレースシーズンが開幕。ちょっと季節が巡るの早すぎひん?

 

あ、ワシの誕生日は今月末やからなんかプレゼント送ってくれてもかまへんで。

 

さて、そんな来シーズンからUCIが新しい規制というか、有名無実になってた規制を実質的に復活させようと目論んでいる。

 




 

 

靴下のルールが厳格化!なぜ?

 

すでに形骸化していたルールで、来年に向けてUCIによって厳格に運用される予定のルールが、靴下の高さ制限。

 

これまでの靴下の高さ制限のルールというのは、これ。UCI規則の1.3.033。

 

“Socks and overshoes used in competition may not rise above the height defined by half the distance between the middle of the lateral malleolus and the middle of the fibula head.”

訳「靴下やオーバーシューズの長さは、競技で使用するならば、『外果(外くるぶし)の中央から腓骨頭の中央までの半分』の高さより上にくるのはアカンで」

 

わかる?わかんない?

 

そこでUCIが提供するイラストをみてもらおう。

 

UCIと靴下のルール
From UCI, “part-i–general-organisation-of-cycling-as-a-sport.pdf”

 

ということね。

 

近年はちょっと長めの靴下が大流行。長いほうがグラフィックが映えるからね。おかげでオシャレなデザイン、遊び心のあるデザインが増えて買うのも選ぶのも楽しい。ワシも帽子や靴下は好きで少しずつ集めてる。ジャージが地味な無地単色のやつばかりやから、帽子や靴下をおもしろデザインにするとアクセントになってちょうどいい。ジャージとかより安いから買いやすいしね。しょせん靴下やから普段でも使えるし、ランニングにも使える。

 

みんな知ってるやろうけど、プロも使う定番のブランドがDefeet。Amazonでも楽天でも自転車屋さんでも普通に買える。いろいろ長さや柄が違う靴下が揃ってる。

 

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実際にプロが使う靴下も昔より長め。昔は踝あたりまでの短いのが主流やったけど、今は違う。これは今年のジロの画像。

 

 

この画像の靴下の長さをよく覚えておいてね。

 

次に同じく今年のジロのタイムトライアルステージの画像を見て欲しい。

 

 

どう?通常のステージよりも、TTステージはだいぶ長い靴下・オーバーシューズを使ってるのがわかると思う。

 

これはもちろんエアロ効果を狙ってのもの。

 

しかし、UCIのルールには、

 

「ウェア関係については、乗るために本質的に必要なもの以外は余計なことしたらアカン」

 

というルールがあるんよ。このルールを靴下において具体化したのが、上述の靴下ルールとも言える。それを来年からUCIは厳格に運用する予定なんよ。

 

つまり、このGiroのTTステージでの靴下・オーバーシューズは来年からアウトになる可能性が高いということ。来年からちょこちょこ変わる点があるよってこと。

 

Wiggleでブラックフライデーセールなうー。

 

冬用装備、どうぞ。

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(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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Un comentariu

  1. ソックスの長さはふくらはぎの下くらいまでがちょうど良い長さで、だいたいの人がカッコよく見えるような気がします(ウィギンス言うところのロングソックス?)

    ときどきひざ下までの ” ホントの ” ロングソックス履いてる人見かけますが、どんな体型でもカッコよく見えないですよねぇ。ましてや短足だと…(- -;)

    あ、記事でのルール厳格化とは違う方向に外れてスミマセン

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