2018年度Giantの収益は史上2番目の増収!中国の景気減速や保護主義などの影響なしか
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劉金標(King Liu)により設立され、当初は米国のSchwinnのためにバイクを製造する企業としてスタートしたGiant。今となってはもう業界の覇者であり、まさにKing。名前の通りGiantでありKing。
最近国際貿易は、アメリカの某大統領のポリシーによる混乱や喧嘩があったり、中国の景気後退などもいろいろあるようやね。
しかし、Giantはそんなものをもろともせず驀進、2018年度は2017年度と比べて、収入が46%増!(税処理前)やったぜ。
情報源:Giant Manufacturing posts second highest revenue figure in company history
2018年度は$19憶5000万(約2兆1450億円)の売上。ここで売上と書いたけど、税法上の専門用語とかワシが知ってるはずもないから、あくまで世間的なイメージとしての一般人が使う言葉としての意味ね。
これは2017年度と比べて9.1%の増加。
さらに税処理前の収益は、46.3%の大幅増で$1億3780万(約151憶円)へ。 税処理後は$9280万(約102億円)。
株主は1株あたり25セント(約28円)の配当を受けるもよう。
Giantの報告書によれば、これだけ2018年度に売上が伸びた要因はやはり電動バイク。2017年度の比べて40%の成長を達成した。強い。
ただし同社も、その中国市場における調子があまりよくないことは懸念材料として考えてる。
ま、なんにせよ儲かってるようでなによりやね。