2019台北サイクルショーでのおもしろそうな製品。
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台湾で開催のバイク業界において最も注目すべき製品展示会の1つが、台北サイクルショー。業界トップのGiantのお膝元だけにいろいろ熱い展示会。食べ物もおいしそう。
でも、ワシは飛行機怖いから海外いけない。鉄の塊が空飛ぶとかワシは信じてへんよ。普通に考えてありえへんからね。科学的におかしい。
そんな台北サイクルショーを内容を報じる海外メディアの記事を見てたら、ちょっとした小物でおもしろそうなものがいくつかあったので、ご紹介。ちょっとだけの軽い紹介ね。
知り合いとの話のネタついでにどうぞ。すでに販売されてる製品の情報がほとんど。
情報源(CYCLINGTIPS:会員限定の有料記事):PHOTO GALLERY: THE BEST OF THE 2019 TAIPEI CYCLE SHOW, DAY ONE
目次
(1) OTION Road Brake Grip
まず1つ目は、OTION(オーション)という会社の小物で、STIのブレーキレバーとかに貼るシール。目的は滑り止め。次のようにAmazonでも売ってた。
こんなのあったんやね。そういえばどっかの記事で見たような気もしないでもない。新製品というわけじゃなくて以前からある製品やけど、なんとなく気になったのでご紹介。
(2) Granite JUICY NIPPLE Presta Valve Stem and Core Remover Cap
2つ目は、Graniteという会社のバルブキャップシステム。製品名は「JUICY NIPPLE Presta Valve Stem and Core Remover Cap」。
Granite公式(海外):JUICY NIPPLE Presta Valve Stem and Core Remover Cap
こんな感じの製品で、チューブのバルブを保護するバルブキャップとしての役割と、バルブコアを外すためのバルブツールとしての役割の2つを併せ持ってる小物。
(3)TOKEN 手裏剣
手裏剣。Shuriken。手裏剣だけど飛ばない。これはいわゆるビッグプーリー。
ガイドプーリーに12Tを、テンションプーリーに19Tという組み合わせ。でかい。ま、詳細は以下の日本代理店サイトで。
日本代理店公式サイト(東商会):TOKEN Shuriken
(4)iTM 50 カーボンハンドル
台北サイクルショーでも2020年モデルの新製品はほとんど秘密扱いで非公開だったっぽいけど、少数の新製品だけはちょこちょこお目見えしてるやつがあったよう。その1つが、iTMのカーボンハンドル。
このカーボンハンドルiTM 50の特徴は、サイコンを設置できる台座がハンドル先端に最初から埋め込まれている(用意されている)こと。せやから、改めてサイコン台座の小物を買う必要はないし、おそらくエアロ効果も高まるっちゅーわけやね。
ただその場合、おそらくサイコンが「より手元に来る」ことになる、つまりサイコンと目の距離が近くなると思うから、それによって見にくくなったり、変な感じになったりせーへんのかな。どうやろね。
このハンドルの情報は当然まだ公式サイトとかにもない。