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ナセル・ブアニの移籍が発表。やはり噂通りのチームへ

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全国653名の闘拳式ロードレースのファンのみなさんに朗報。その花形選手、Nacer Bouhanniの移籍がようやく発表されたブヒ。移籍先は、これまでの噂通り、現在はフランスのプロコンチネンタルチームArkea-Samsic。



また、Bouhannniと同時に、

  • Sport-VlaanderenからBenjamin DeclercqとChristophe Noppe
  • Direct EnergieからThomas Boudat
  • CCC TeamからLukasz Owsian
  • EF Education First Pro CyclingからDan McLay



といった選手が移籍することも発表された。



またこれまでに既報のとおり、Nairo Quintana, Diego RosaそしてWinner Anaconaの移籍も決まっている。

さて、さっきIsraelのプロコンIsrael Cycling Academy(以下ICA)がKatusha-Alpecinとの合併作業を完了したと発表した。

これで、ICAがKatusha-Alpecinのワールドツアーライセンスをそのまま継承し、ワールドツアーチームに昇格すること公算が大きくなった。まだUCIが正式に申請に対する認可を与えたわけじゃないけど、順当にいけば成功するはず。

現在ワールドツアーチームは18チームある。そのうち来年はKatusha-Alpecinがいなくなる。でもそこがそのままICAに変わるからチーム数は18のまま。

一方で、UCIは「経過措置」として来年からしばらくはワールドツアーチーム数を20へ引き上げる。2つ増えるわけやね。

順当にICAが昇格(継承)するとして、その残り2枠をArkea-Samsic, Cofidis、そしてDirect Energieが争うわけやね。

さて、今回のNacer Bouhanni移籍でArkea-SamsicはBouhanniのためのスプリントトレインをくみ上げることが必要になるわけやけど、それならベテランスプリンターのゴリラことAndré Greipelを残しておいても良かったような気がする。ひょっとしたら、Bouhanniのアシストになるのをゴリラが嫌がったのかもしれないけれど。どうやろね。

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