Ten Dam、Simon Spilak、Lars Baksなどが引退へ
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ひとまずTen Damの引退について。
チームSunweb時代にTom Dumoulinを支え、そしてチームCCCへ移籍したLaurens ten Damが引退を表明。
情報源:Ten Dam calling stop on career after Lombardia
38歳のDamは今日のIl Lombardiaを最後のレースとし引退へ。Damはもともと6月の時点で、今年が最後になるやろうとは言うてた。その通り、39歳(11月誕生日)を目前にして引退となる。
情報源記事で本人はこう語る。
”I will be 39 in November and I will have been a pro for 16 years. I would not have thought that before when I became a cyclist.”
訳「11月で39歳やけど16年間もプロやってたんやね。まさかそんなに長くプロを続けるとは、この業界に入る前には思ってもみなかったわ」
人生は不思議ブヒね。しんどい仕事なのになぜか長く続けてしまう。
サラリーマンたちもそうかもしれない。責任感というか、 なんだかんだで続けてると愛着が沸くんやろね。ただ、ただのドM(ド変態)という可能性も否定はできないブヒ。
Damは2003年にRabobankでプロ入り、そしてRabobankからSunweb、最後にCCCというキャリア。特に2017年は、Tom DumoulinのGiro d’Italia総合優勝を支えたチームメイトとしての栄誉を獲得した。
さて、このTen Dam以外にも今年で引退を決めている選手が他にもいる。たとえば、
- Simon Spilak (Katusha-Alpecin)
- Amaël Moinard (Arkéa-Samsic)
- Lars Baks (Dimension Data)
- Hubert Dupont(Ag2r-La Mondiale)
新世代の台頭もあれば引退もある。サラリーマンもそのうち定年退職する日もくる。まぁそれも70歳にあがるみたいやけど(絶望)