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情報源:Mathieu van der Poel could make Grand Tour debut in 2020
今年のロードレースを終え、主戦場をシクロクロスへ移したMathieu van der Poel。以下MVDP。そのシクロ参戦後もさっそく優勝するという化け物っぷりを見せつけている。
というのも、MVDPが所属するCoredon-CircusのボスChristoph Roodhooftが、オランダのメディアNOSに対して、来年度の年間レース計画について次のように語ったもよう。
“[The Vuelta] is a specific goal for our team.
訳「2020ブエルタはチームにとって特別な価値を持つ」
“We want to have a number of riders there. Those riders have to take the wind out of the sails of Mathieu, both in mountain biking and road cycling.”
訳「チームとしてはたくさんの選手をブエルタに送り込みたい。ブエルタを目指す選手はMVDPに負けないよう、MTBでもロードでも頑張り、切磋琢磨してレベルをあげてほしい」
というのもチームCorendon-Circusは、ベルギー国籍のチーム。ところがブエルタはスペイン。ということは、スペインチームが優先的にワイルドカード枠で招待されるはず。残された枠をいろんなプロコンチームが争う。その椅子取りゲームでCorendon-Circusは勝利しなければならない。
もちろんMVDPがいるだけで、彼を招待したいとレース主催者側は考えるはずやろうけど、それでも念のためチーム成績そのものを上げる必要がある。ブエルタどうこうだけの話ではなく、やはり勝利こそがチームの未来を築くことになるし、スポンサー様のためにもなる。
そこでMVDPだけでなく、その他のチームメイトも頑張ってねということ。
MVDP本人はとにかく、来年は春のクラシック、そしてなんといっても東京五輪こそが最大目標。その後はひょっとしたら休息に入るかもしれない。でも世界選手権もあるから、それならばブエルタで世界選手権のための調整というのありかもしれない。さて、どうなるやら。
こんにちは、来年のブエルタはオランダ開幕かつ3ステージまでオランダで走るのが発表されているのでそれも関係してるかも知れないですね!
こんにちブヒ!なるほど、たしかにそういえばそうだったブヒね。すっかり忘れていたブヒ。
そうなるとMVDP絶好のアピールチャンス!