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今回は、2020年のロードバイクはこうなる!というブタの予言(妄言)を書くことにする。といっても、箇条書的にサラサラっと書くだけ。がっつり書くようなネタでもないし、がっつり書いてハズれたら恥ずかしいからね。
目次
とにかくフレームがエアロ形状になる。ただTTバイクみたいなガチの形状にはUCIルール上できないし、平坦メインと山岳メインのバイクではやはり設計が異なる。ただ、山岳メインのバイクであったとしても、エアロ形状を部分的に採り入れるのがもっと進むと予想。
もはやプロトンでも当たり前となったディスクブレーキ。ちょっと前まではその安全論争で騒いでたのは一体何だったのか・・・呆れる・懐かしくなるレベル。
そんなディスクブレーキバイクがさらにプロトンでも増加すると予想。それがたとえ山岳特化の軽量バイクであったとしてもディスクブレーキが当たり前となると予想する。なぜか?登りがあれば下りがあるから。
いつも下りの路面状態がいいとは限らない。とにかく登りどうこうよりも下りでの落車リスクを減らすことが特にグランツールでは重要。ちょっとでも下りのリスクを減らせるならそれに越したことはない。
屁理屈をコネるなら、ブレーキ感覚をディスクブレーキバイクに合わせておくことの必要性もあるかもしれない。もはやメインはディスクブレーキの時代。リムブレーキの場合のブレーキング感覚とディスブレーキの場合のそれとがズレていたら、ブレーキの加減をイザというところで間違えて落車するかもしれない。ブレーキの感覚を安定させるためにも、たとえ山岳用バイクであってもディスクブレーキ。
今ではプロトンでもタイヤ幅は25Cが標準となった。しかし、来年は28Cがステージレースでも標準となるかもしれない。いやひょっとしたら30Cもあるか!?
来年発表される予定の新型デュラエース。発表されるが来年度中の発売はされないかもしれないけど。そしてその新型で期待されるのが12速化。
そしてShimanoが最高級品の目玉として12速化を打ち出すなら、ライバルのCampagnoloは最高級品(スーレコ)の目玉として13速化を打ち出すかもしれない。そのため布石となるかもしれない特許はすでに申請済み。
毎年毎年「今年こそはチューブレス普及元年!」みたいな感じでネタになってきたチューブレス。しかし、昨年ついに大本命?であるコンチネンタルから名品GP4000を引きつぐGP5000が登場。そのチューブレス版も販売開始となり、世界中で多くのユーザーが使用し始めている。
また以前に記事にしたように、ようやくチューブレスタイヤとホイールの業界標準規格が策定され、各社がそれに準拠した製品作りをスタート、すでに市場に出回っている。
チューブレスの最大の懸念といえば、タイヤのハメにくさ。その原因の1つが業界標準規格の不存在だった。その懸念が解消されつつあるはず。はず・・・たぶん・・・かもしれない・・・
さて、みんなの来年の予想は?
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