Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
だいぶ前に新しい革靴を購入した。ワシはPadrone(パドローネ)という日本のブランドが好きなので、そこのチャッカブーツ(CHUKKA BOOTS)を新しく購入。
革靴のソール(底)は普通のスニーカーと同じような合成ゴム製もあれば、革製もある。一般論として革製のほうが底が薄く、素材的にも耐久性はない(水に弱い)けど、ソールが薄いだけに見た目がスマートで靴全体の一体感がある。
ところが革底は堅い。歩くとカツカツと甲高い音がする。だがそれがいい、という感じはするけど、長時間歩くと疲れる。足のトレーニングと思えばいいかもしれないが。
こんなふうに革底は自分の歩く癖や足に革がなじむまで硬く疲れやすい。時間たって馴染めば最強。革靴の修理屋さんとかいけば、底の張替えもできるので結果的には10年以上も長持ちさせられる。
で、今までは別にまぁそんなもんやろと思ってたんやけど、「もうオッサンやから楽なほうに流れてもええか」と思って、人生で初めてインソールというものを購入して使ってみた。そしたらそれがいい感じ。
今回購入したインソールが↓のもの。1000円ぐらい。
Amazon:[exertrio] インソール なかじき 靴 インソール 衝撃吸収 中敷き 滑り止め 防臭加工 メンズ用 女性用 サイズ調整可能
ちゃんと左右両方のものが1セットになって袋に入っている。別々に買う必要はなし。
ツボにききそうな突起があったり、3Dっぽ凹凸があるけど、だからといって履いたときに足裏にゴツゴツあた感じはしない。ま、オマケみたいなもん。使用時に不快感や違和感がないと言うこともできる。
裏側はこうなっている。
つま先にはいくつかの曲線が描かれている。そこには数字41~45が記載されている。これは靴のサイズを示している。すなわち、靴のサイズにあわせて、ハサミで該当する線にあわせて、本製品をカットするわけ。
ハサミで切るときのコツ・ポイントとしては、最初は2サイズぐらい大き目の線で切るようにすること。大き目に切って実際に靴に入れて、履いてみて使用感を確かめる。
その後、それでだめなら少しだけまた切って靴に入れて確かめてみる。それを繰り返して少しずつ調整するのがおすすめ。最初から一気に切りすぎると、小さくなりすぎて靴の中で滑ったり、動いたりするからね。少しずつ切って調整していこう。
なお素材は堅めのスポンジという感じで、ハサミで切ることに特別な力は不要。女性でもサクサクと切ることができるのでご安心を。
製品の分厚さはこんな感じ。厚いほうがかかと側。
靴内部に入れてみた。うん、ぴったり。実際に街中を小1時間歩きまわったけど違和感も不快感もなし。靴底からの衝撃が緩和されて実に快適。歩くのが楽しくなる。
あると無しじゃ大違いやね。安いインソールでもこんなに感じ方が変わるんやね。
というわけで、営業マンとか、普段から革靴履く人におすすめ。
Amazon:[exertrio] インソール なかじき 靴 インソール 衝撃吸収 中敷き 滑り止め 防臭加工 メンズ用 女性用 サイズ調整可能