ロンドンの雑誌「Time Out」炎上
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情報源:Time Out slammed on social media for ‘How not to be a dick’ when cycling article
英国の首都ロンドンでは毎日いろんなイベントが開催される。雑誌「Time Out」は、そんな各種イベントの宣伝などをかねて様々なイベントの予定や紹介・案内の情報を発信している。しかし、去年の7月29日の記事が今頃耳目を集めるにいたり、只今炎上中。
問題記事:Time Out, “How not to be a dick when you’re cycling around London”
炎上している記事がどんな内容かは、↑の問題記事を見てもらえばわかるけど、表題からして若干不穏な感じはする。表題を和訳すれば、「ロンドンでマヌケな自転車乗りにならない方法」という感じ
問題記事の内容を少しだけ紹介すると、
- 自転車用の信号が赤信号ならば自転車を降りて、自転車を押しながら通過しろ。そして信号を過ぎたら自転車に飛び乗って再スタートや!
- 同居人はお前と自転車をウザいと思ってるぞ!
- 自転車で通勤してるお前は臭いぞ!
- レンタル自転車に乗ってる連中に気を付けろ!奴らは危険だ!予測不可能な動きをしやがるからな!
とかまぁこんな感じの内容。そら自転車ファンにとってカチンとくる書き方・内容かもしれへんね。この炎上を受けてTime Out紙は謝罪を発表。でもその謝罪もなかなかふざけてて楽しい。それが下のツイート。
Sorry to cause offence to any fellow cyclists. This was one of many pieces written for our cycling issue, of which 90% were incredibly practical, informative or celebratory. This one was just meant as a bit of fun.
— Time Out London (@TimeOutLondon) January 4, 2020
Back in our box we go. pic.twitter.com/wmRFrtAl0K
さすが英国という感じ。日本人の馬鹿正直な謝罪記者会見とは異なる。日本も楽しい謝罪にしよう
大企業の経営陣どもも、責任とって辞めてもしばらくしたら別の会社で経営陣やっとるやん。アホくさ。謝罪して辞任したら次の就職先が決まるというシステム。いやーワシも責任取りたいなぁ~