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ピーター・サガンの2020年はブエルタ・サンフアンからスタートとなる。同レースはアルゼンチンで開催される。ロードレースのシーズンインとしてはオーストラリアでのツアー・ダウン・アンダーが定番になってるけれども、昨今は同じ南半球のこのレースでシーズンインする有力選手も多い。こちらも定番化しつつあるという感じ。ある意味で、どちらを優先するべきかチーム首脳陣が悩みが増えたともいうべきか。
今年のブエルタ・サンフアンは、1月26日からスタート。そして奇しくもその日はピーター・サガンの誕生日。かつては怪童と呼ばれた若者もついに30歳の大台。
Less than two weeks left until we ride with our new @sportful kit! (Photo by @veloimages) pic.twitter.com/QbZBA5ECIY
— Peter Sagan (@petosagan) December 18, 2019
そんなサガンの今年もやはり春のクラシックでの勝利がまずは最重要目標となる。去年を振り返るとシーズン当初のウイルス性胃腸炎のせいでいつものパフォーマンスが見せられないまま1年が終わった感じ。まぁツールでグリーンジャージ(マイヨ・ヴェール)は獲得したけども。ただそれだけで終わった感じやね。そして世界選は5位。そのままいつもより早くシーズンオフとなり長い休息期間を取ることにした。
そんな去年のことを考慮してか、今年は春のクラシックまで例年よりも軽めのスケジュールになっているもよう。レース数を少な目にして春のクラシックへ万全を期すという予定。
例年のサガンのスケジュールと、今年のそれが最も異なるのは2点。1つは初参戦となるジロ・デ・イタリアと、もう1つは東京五輪。しかし、東京五輪にはMTBでもロードレースでも出場しない予定になっている。したがってジロ後は休息して、ツールへの準備。そしてツール後は世界選に向けた準備となるか。ブエルタをどうするのかはまだ不明。
情報源:Peter Sagan to kick off 2020 season at Vuelta a San Juan
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