貧脚には無意味?カンパの新ホイールBora WTO 33。
カンパニョーロからカーボンホイール Bora WTO 33登場。
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カンパニョーロ(Campagnolo)の人気カーボンホイールシリーズBora。同シリーズに新しく33mディープのBora WTO 33が登場した。まぁ大手日本メディアでもすでに報道されているので、詳しくはそちらを見てもらえばいい。
サイスポ:カンパニョーロ・ボーラWTOシリーズに「33」登場
WTOとはWind Tunnel Optimizedの略。日本語にすると「風洞トンネルを使って最適化した」。ようするに科学的にいろいろ分析・解析して作られたホイールということ。
これまでBoraにはディープが77mm、60mm、そして45mmしかなかったけど、それに33mmという一番低いのが加わったわけやね。なお、リムブレーキとディスクブレーキの両方に対応。現在、チームUAEの選手がすでに使っている。
33mmなので万能ホイール。風にあおられにくいし、少し軽いのでヒルクライムでも使える。ホイールの性能としては時速45㎞で7.5ワット分速いらしい。つまり7.5ワット分は体力・足を温存できる。
時速45㎞ね、45㎞。無理(絶望)。アマチュアには意味ないな。誰がそんな速度で巡航すんねん。まぁトレイン組みながら先頭の少数集団で逃げるならば役に立つ?
対応するタイヤはクリンチャー、チューブレス、チューブレスレディの3種類。やったぜ。重量は、リムブレーキ版が前後あわせて1395g。ディスクブレーキ版が1485g。価格はどれも29万5000円前後。販売は今月下旬からを予定。
もっとこう時速25㎞で100ワット速いとかが欲しいな!ん?それだともう電動自転車か。