原因はあの病気。元チームSkyのインチャウスティが引退へ。
ベニャト・インチャウスティが引退。その原因は?
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情報源:Former Team Sky rider retires after four years spent battling Epstein-Barr virus
元チームSkyのスペイン人、ベニャト・インチャウスティ(Beñat Intxausti)が引退することになった。その原因となったのは、マーク・カヴェンディッシュが罹患し苦しんだあの病気。そうキスの病こと、エプスタイン・バール・ウイルス(Epstein-Barr virus)による感染症。
なんでもインチャウスティも過去4年間ずっとこれに悩まされていたもよう。ずっと病気と戦いながら選手として走り続けてきたが、今後いきなり完治する見込みも低く、そしてもうこれ以上は高いレベルで走れないと判断。バイクを降りることになった。
インチャウスティは、かつてはエウスカルテル・エウスカディで走っていて、そこからMovistarへ。Movistarでは5年ほど過ごした。そして2016年にチームSky。4年間病気に苦しんでいたとあるから、Skyへ移籍してすぐに発症した感じになるね。そして引退前に所属していたチームはプロコンチネンタルチームで地元のEuskadi Basque Country – Muriasとなった。
2013年にはジロ・デ・イタリア第16ステージで優勝。そしてそのジロでは総合8位という堂々の成績でフィニッシュ。ちなみにこのジロの優勝者はヴィンチェンツォ・ニバリ。
ロード選手は割とこれ発症している人多いですね…。
ロードレースの選手はキス魔なのかもしれないブヒね。いや、ひょっとしたら表彰台のキスが・・?