ロードバイクの平均速度が10年前より7㎞上昇
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自転車メディアのシクロワイアードにおいて、代理店ダイアテックによる人気ブランド、ジロ(Giro)とノグ(Knog)の展示会のレポートが報告されている。
ジロはなんといってもヘルメットとシューズ、そしてノグはライトやベルで抜群の人気を誇るため、多くの人にとって注目の展示会レポートブヒね。
シクロワイアード:MIPS搭載のエントリーヘルメットやスタイリッシュな新作ライトが登場 ジロ&ノグ2020モデル展示会
そんなレポート記事において、気になる文があった。それがこれ。
昨今、機材の進化によりここ10年で一般的なロードレーサーの平均スピードが7km/hもアップしているといい、自転車のハイスピード化に合わせてヘルメットの重要性も高まっているとジロは説明する。
平均時速7キロぉ!?
今より10歳若かった頃より、10歳年をとった今のほうが遙かに速いだと!(ミスリードだ!)
機材の進化で平均7㎞もあがるのか!?すごいなテクノロジー!
さて、ブタがジロの新製品で気になるのが、Xneticニットテクノロジーを駆使したグローブ。特にフルフィンガーのXNETIC TRAILが気になる。TRAIL(トレイル)と名前についてるけど、ロードバイクでも普通に使えるはず。通気性がいいから、中途半端に寒いときに重宝しそう。防風性が高いガチの冬用グローブだと汗がたまって、それが冷えて逆に冷たいからね。ブタはつま先と指先は冬でもけっこう汗をかくからね。
ブタは特に興味ないけど、他の人はジロの紐式シューズに興味もっている人も多いやろう。特にEMPIREシリーズかな。同シリーズにも今年用の新色が追加されている。
また、同シリーズにおいては、カーボンソール採用の「EMPIRE E70 KNIT」に、ナイロンソールモデルが日本限定として登場するもよう。剛性を抑えたソールのため、アマチュアライダーにとって疲れにくいシューズになってるはず。お値段もカーボンソールより安いかも?
次にライトで、そして自転車のベルに革命を起こした「Oi」で有名なKnog。最近はより多目的なウェアラブルライトにも注力しているもよう。
そんなKnog新製品の中でブタが気になるのが、LEDヘッドランプBANDICOOTの下位グレード「QUOKKA」と、同製品をランニングに最適化した「QUOKKA RUN」というライト。暑くなる季節は夜にジョギングすることが多くなるから、夜ジョグの安全性確保という点で気になる。ランニングキャップの上に装着してみたい。