なぜボトルケージのネジにこだわらないのか?Prototipo Worksのボトルケージ専用ボルト。CNC加工のアルミ製ネジ。
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ロードバイク好きといえば、良く言えばこだわり派が多い、悪くいえば文句が多い人間の集まり。
ウェアはもちろんタイヤ、ホイール、ハンドル、バーテープなどなどいろんなものにこだわりを見せる。
しかし、そんなロードバイク乗りでもあまりこだわらないパーツがある。それはボトルケージ・・・・・・ではなく、「ボトルケージのネジ」。
今回は、「高品質でおしゃれなネジ」を開発・販売するブランドPrototipo Worksから、ボトルケージのネジをご紹介。
一体どんなネジなのかというと、このInstgramを見てほしい。
ちょっと普通のネジと違うのがわかるかな?そう、ネジの頭の部分が平べったい、薄い。あとなんかおしゃれ。
ネジ頭が薄いと見た目がすっきり。細部に神は宿る。あとエアロ性能もちょっとだけ上がる??
ボトルケージ用のネジは2種類販売されてて、1つはOriginal Bidon Cage Bolt(。もう1つはUltra Low Profile Bidon Cage Bolt。後者はUltraと名前がついてるとおり、Originalよりもさらにネジ頭が薄くつくられている。エアロ性能マニアや軽量化マニアも嬉しいね!
どちらも 2つのネジが1セットで販売されてて、どちらも価格は同じ。1セットで12.95オーストリアドル。約935円。ちょっとしたプレゼントにもいいかもね。チームメンバーのお誕生日会にプレゼントすると良し。
材質は6061アルミで、精密なCNC加工によって作られている。ただ、頭が薄い( )こともあって、締付けトルクには注意。どちらも最大トルクは3-5Nm。普通のステンレスのネジよりも繊細な締め付けが必要。
でもまぁしょせんボトルケージのボルトやから、そんなガチガチに締め付ける必要なんてないし、仮に緩んでもすぐ締め治せるからね。カーボンハンドルとステムとかのネジはかなり神経質になるけど、ボトルケージのネジやからね、そんな神経質になる必要もない。心配ならちょっと緩めにしとけばいい。ボトルケージが多少グラついても怪我はせーへんやろ。
このPrototipo Worksは、このInstagramのようにネジ以外にもバルブキャップとかも製造・販売している。
気になるなら公式通販で買ってみよう。なんなら、机の上に飾ったりするのもありかもね。