今日と明日が海外通販の最後のチャンスかもしれない

みんな大好き海外通販。なんといっても国内で買うよりも安く買えることが多い。ひょっとしたらこの週末の土日がお得に安く買える最後のチャンスかもしれない？？

理由は為替相場。

投資、特にFXをやってる人間は昨夜の狂乱を見ていた（楽しんだor人生に絶望した）と思う。そもそも2月20日には約10か月ぶりとなる1ドル112円を記録。コロナが登場してもなぜかしばらくは高騰していた。

しかし、その翌日2月21日からが地獄の始まり。いっきに相場トレンドが逆転。ドルが奈落へ落ちていった。

なんと約2週間でドルが7円以上急落。昨日はついに105円を割り104円台に一瞬とはいえ突入した。つまり大幅な円高へ動いた。

ところが、104円に再突入か？というタイミング、昨夜の23時ごろか日銀が株式市場に過去最大規模の介入を実施。

それにあわせて、為替相場も一気にこれまでの円高から円安へ爆発した。本当にあり得ない跳ね上がりを見せてくれた。これには参加者全員雄たけびまたは悲鳴を夜空へ轟かせたはず。お月様にほえほえ～。

もし昨夜に隣の家から大声が聞こえてたら、そこの家の連中は投資やっとるで。

その後は円高勢力と日銀＆その勢いに乗じる円安勢力とのガチんこバトル。ジェットコースターのような乱高下を挟みつつ、一進一退の攻防が深夜まで続いた。

勝敗は引き分けというところか。日銀が税金かなんかを1000億使って得たものは、「首の皮一枚、なんとかかろうじて、これ以上の円高を防ぎ、1ドル105円台を死守」しただけというもの。

参考：日銀、6日に通常のＥＴＦを1002億円買い入れ　前回と同額

さて長々と前書きが長くなったけど、何がいいたいかというと、円高傾向が105円で止まるかもしれないということ。月曜日の市場がかなり怖い＆かなり楽しいことになる可能性があるけど、おそらく日銀は今後も大規模な介入を続けるだろう。

輸出企業に不利なこれ以上の円高を防ごうとするはず。105円が最終防衛ライン。そこを死守。これが政府・日銀の考えだとはっきりした。それが昨夜。

さて、海外通販である。もちろん日本人が海外通販するときは円高のほうが円安よりもお得である。この2週間はずっと日本人に有利な円高トレンドだった。しかし、上述のように1ドル105円を割るような円高が止まるかもしれない。

月曜日以降の日銀・政府（そして各国政府。特にアメリカ）の出方次第やけど、一気に円安へ逆戻りかもしれない。

となれば、そう今日と明日。この土日が海外通販で最もお得に買い物ができる円高の最後のチャンスかもしれないということ。どうやろ？

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小物とかでもまとめ買いしとくといいかも。