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コロナに負けじと開催中のパリ~ニース。もちろんただ漫然と開催しているわけではなく、コロナに対応するためこれまでにない特別な方策を施し、万全を期して開催している。
その方策の1つがこちら。
Coronavirus-Covid 19 : nouvelles mesures de protection sur Paris-Nice. pic.twitter.com/Xal6hKbIuT
— Paris-Nice (@ParisNice) March 9, 2020
現在フランス政府は1000人以上が集まるイベントを禁止しているが、その方針に従いASOも工夫をしている。
まず表彰式では表彰台から100m以内には一般客は入れない。同様にゴールライン300m手前までも一般客は入れない。いわばそれらの緩衝帯に一般客が入れないようになっている。また特別に制限されたエリアでは、スタッフと選手しか入れない。
主催者であるASOは、ファンと選手との交流・接触を減少させる今回のこの取り組みについて次のように言う。
“The organizers of Paris-Nice call upon spectators to observe these new rules even though they stand in contrast to cycling’s tradition of bringing riders and fans together,”
訳「主催者としては、観客のみなさんに今回の特別ルールを守ってもらいたい。ファンと選手が一体となって作り上げてきたロードレースの伝統とは真逆のルールやけど理解してくれや」