一体何が?トーマス・デヘントがZwiftから追放処分を受ける。
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最近は、相次ぐレースの中止・延期によりプロもやることがない(?)ので、インドアトレーナーやTacxやWahooなどのスマートトレーナーにまたがり、Zwiftに参戦することが増えている。
そんな中、チームLotto Soudalが誇る世界最高の逃げ屋、トーマス・デヘント(Thomas De Gendt)もZwiftのあるレースに参戦。しかし、途中でそのレースから追い出されるという不条理を味わうハメになった。エイプリルフール?
情報源:Thomas De Gendt kicked out of Zwift race for being too strong
突然のBANに困惑する本人のツイートがこちら。
@GoZwift i got thrown out of a race because of my superhuman power. Can you fix the stats for me? pic.twitter.com/JqSQFvx6oC
— Thomas De Gendt (@DeGendtThomas) March 31, 2020
なんでもレース中に、こんなメッセージが現れたもよう。
Either you missed your calling as a pro, or there is something wrong with one of your devices.
訳「プロけ?それか機材がおかしいんちゃう?」
そして、レースをやめさせられたもよう。これについてデヘントはこう述べる。
‘On a climb, I just did the numbers that I more or less push in a race. Suddenly I was blocked and neutralised by the game,’
訳「登りのときに、問題の数値を出したんよ。いつものプロのレースでやるように。そしたら突然走るのをやめさせられたんよ」
‘The numbers were not so special. For a while 500 to 550 watts. As a cycling tourist it may be unrealistically high, but for us as pros it is more or less normal if you want to win a race.
訳「ワシが出した数値はプロとしてはそれほど特別なものじゃない。ちょっとの間500~550ワットで走っただけや。普通に趣味で乗るだけの人間としたら非現実的な数値かもしれへんけど、ワシらプロではまぁ普通よ、レースで勝利を狙う時はなおさらよ」
(‘A`)うんまぁそりゃね・・・