16のワールドツアーチームが参加するツール・ド・スイスのバーチャルレース
ツール・ド・スイスのバーチャルレースにワールドツアーチームが16チーム参戦
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先日「【悲報】ツール・ド・スイスも中止。後日開催もなし。」で書いたように、ツール・ド・フランスの前哨戦の1つ、ツール・ド・スイスもお亡くなりになった。
しかし、フランドル(ロンド・ファン・フランデレン)と同じく、Zwiftなどを使ったオンライン上の大会として、一部選手らによるバーチャルレース版ツール・ド・スイスが開催されることになった。
今回このバーチャルレースは、11のワールドツアーチームが作った企業であるVelonと、ツール・ド・スイスとがコラボしたもので、Digital Fiveと呼ばれる一連のバーチャルレースシリーズの1つとなる。
そして今回、そのツール・ド・スイス版の参加チームとして、16個ものワールドツアーチームが参加することになった。
情報源:Virtual Tour de Suisse will see 16 WorldTour teams compete
現時点で参加が決まっているのは以下のチーム。
- AG2R La Mondiale
- BORA-Hansgrohe
- CCC Team
- Deceuninck–QuickStep
- Education First
- Groupama-FDJ
- Israel Start-Up Nation
- Lotto-Soudal
- Mitchelton-Scott
- Movistar
- NTT Pro Cycling
- Rally Cycling
- Team Ineos
- Jumbo-Visma
- Team Sunweb
- Total Direct Energie
- Trek-Segafredo
- Swiss national team
合計18チーム。そのうちワールドツアーチームは16個。逆に参加決定していないワールドツアーチームは、バーレーン・マクラーレン、コフィディス、そしてアスタナ。
どうせなら全参加してくれたらいいのに、なんでやろ?
なおもちろん各チーム8人とかで走るのではなく、おそらく各チーム2~3人となると思う。選手のメンツはまだ不明。
当日のレースは、VelenのSNS上の特別チャンネルで配信される予定。
ミッチェルトンのオセアニア組は参加できなそう
サイモン・イエーツとかは参加してくれそうかな?
時差を考えたら全員参加させたNTTは凄いですね
やはりチームスポンサーNTTそのものが、ツールにIT環境や各種データを提供しているだけにこういった「デジタル」に前向きというのが関係しているのかもしれないブヒね。
NTTにとっていい宣伝というか。