Enter your email address below and subscribe to our newsletter

世界選手権も中止の可能性が依然として存在

今年のスイスでの世界選手権につい

Share your love



UCIは本日に改訂版の今年の年間ロードレースカレンダーを発表する予定(過去記事:UCIが年間レース日程の発表を先送り、5/5発表へ)だが、たとえUCIによって日程が改めて設定されたとしても、最終的にはレースが行われる各国政府による許可・承認によってその開催の可否が決定されることに違いはない。

そして今年のUCI世界選手権ロードレースはスイスのエグル&マルティニーという地域で開催される。

だが、ただでさえ観光立国・環境立国として「いろいろ意識が高い」スイスである。同国政府が容易にOKとの許可を出すとは考えにくいのではないか。

海外メディアVelonewsの「2020 UCI road world championships still in limbo」が伝えるところによると、世界選手権を主催者側としては6月の終わりまでには開催か中止かの判断を下したいとしている。

スイスの新コロ助感染状況に関していえば、隣国のスペインやフランス、そしてベルギーやイタリアなどと比べてあまり報道されない。実際、それらの諸外国と比べればかなりマシなレベルである。

ただ、世界選手権開催によって大量の人間がやってくるのは間違いなく、それによって爆発的な感染が起こる可能性も十分あり得る。なにより政府はそれを恐れるであろう。

もし今年スイスでの開催が不可となれば、開催地域としては世界選手権の「再招待」を少なくとも2026年まで待たなければならない。なぜなら2025年までの開催地はすでに決定しているから。それらは以下のようになる。

2021年:ベルギー(フランドル地方)

2022年:オーストラリア(ウロンゴン)

2023年:スコットランド(グラスゴー)

2024年:スイス(チューリッヒ)

2025年:アフリカ(ルワンダ??→過去記事【アフリカの奇跡】2025年世界選はアフリカ?2024年まで世界選開催都市は?

となっている。

【5/6までの期間限定で、通常3ヶ月2940円が3ヶ月299円で読み放題となるAmazon Kindle Unlimitedがキャンペーン開催中Amazon公式:Kindle Unlimited】

【関連記事】

改訂版ワールドツアー新日程がリークか。モニュメントとグランツールが衝突。

ツール主催者がチームに8/29ツールの準備をするよう通達

【アフリカの奇跡】2025年世界選はアフリカ?2024年まで世界選開催都市は?

Împărtășește-ți dragostea
piginwired
piginwired
Articole: 6483

Lasă un răspuns

Adresa ta de email nu va fi publicată. Câmpurile obligatorii sunt marcate cu *

Acest site folosește Akismet pentru a reduce spamul. Află cum sunt procesate datele comentariilor tale.

Stay informed and not overwhelmed, subscribe now!