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「全レースで選手のゼッケン番号は固定すべき」。Jumbo-Vismaのボスが主張

選手は全レースで同じゼッケン番号をつけるべき?

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選手はレースのときにみんなゼッケン番号をジャージにつけている。そして今のロードレースでは、そのゼッケン番号はレースが異なれば変わる。あるレースでは012でも、別のレースでは132となったり。

しかし、そんな現状に異を唱えて、「選手は全てのレースで同じゼッケン番号をつけるべき」と主張するのが、ワールドツアーチームのJumbo-Vismaのボス、Richard Pluggeである。

情報源:[Update] Wuyts positief: ‘Evenepoel met vast rugnummer kan legendarisch worden’

なぜ彼はそのように主張するのか?

それはファンやレースの観戦者が選手をより認識しやすくなるから。

レースごとにゼッケン番号が変わらなければ、お気に入り選手の番号だけ覚えておけば全てのレースでその選手を見つけることがたやすくなる。

昨今はサングラスレンズも大型化して顔を覆う面積が増えているため、顔が見えにくい。もちろんヘルメットもそれに一役買っている。

ならばせめてゼッケン番号だけで選手を特定・認識しやすいように、番号を全レースで固定すべきなのではないか?という主張。

ワシとすれば「お、それええやん」と思うがどうだろう。

かつてはグランツールにおいて各チームのゼッケン番号は、エースが一番若い数字といったことが多かったようだが、近年は、単に名前のアルファベット順に番号をつけるだけというのも増えているように思われる。

ようするに各チーム間に特に決まったルールがないのだから、逆に「いつも固定」してもいいのではないかとも思われる。

ただ、そうすると同一チーム内で、


A選手:123番
B選手:267番
C選手:34番



みたいに番号に統一感がなくなる。そのへんどうするかかな。ひょっとしたら車のナンバープレートみたいに、チーム名のアルファベットを頭につけたりして、「JV-056」(JV=Jumbo-Visma)とかにするのもあり?



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4 comentarii

  1. 選手固有のナンバーに固定しろ!って話題はランスもポッドキャストで提案してましたね
    ワタシも良いアイディアだと思います
    固定すればジャージにプリントできるし、肩とか見えやすい位置にも付けられる(あとヘルメットにも!)
    豚さん提案のチームコード+2桁数字だと字数も少なくて済むのでグッド

    • あ、たしかにジャージにゼッケン番号をプリントするのは良いブヒね。野球やサッカーのユニフォームみたいになって見やすいブヒね。

      レース前の安全ピンでゼッケンを留める面倒もなくなって、忙しい朝にぴったり?

      • 他の機材やウェアはどんどん進化してるのにゼッケンは未だに安全ピンでチマチマ付けてるんですから、このアンバランスさが面白いですよね
        ま、同時に古臭くもあるけど

        • もうデカデカと全面的に描かれた番号の中に、スポンサーのロゴいれとけばいいような気もするブヒね

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