ニキ・テルプストラがヘリコプターで病院搬送。入部選手も骨折
Share your love
Total Direct Energieのクラシック班エース、ニキ・テルプストラ(Niki Terpstra)がトレーニングライド中に落車。鎖骨などを骨折、脳震盪の他、肺にもダメージを受け気胸状態となり呼吸困難となったため、ヘリコプターで病院に搬送された。
オランダメディアNOSの記事「Terpstra ernstig gewond na ongeluk: ‘Hij is niet in levensgevaar’」によると、36歳のオランダ人のテルプストラは、モーターペーシングで高速度のトレーニングを行っていたもよう。
ところがその最中に突然ガチョウの群れが道路上に出てきたらしい。それを避けようとして、道路脇の溝にハマり、そのまま体を大きな岩にぶつけてしまった。
気になる怪我の程度だが、命に別状はなく、奥さんが言うにはしばらくの入院するだけとのこと。ただ鎖骨や肋の骨折もあるのですぐには回復というわけにはいかない。
トレーニング中の骨折というニュースはもう1つある。実はチームNTTの日本人、入部選手もトレーニング中に落車し、鎖骨などを骨折している。
Unfortunately @IribeShotaro fell heavily on his left side while out training, sustaining a fracture of the clavicle and scapula.
— NTT Pro Cycling (@NTTProCycling) June 16, 2020
The Japanese champion 🇯🇵 will now undergo surgery on Friday, after which we will provide a full medical update.
Good luck & get well soon, Shotaro! pic.twitter.com/52KaTYqMeQ
ワシもみんなも気をつけなきゃ。