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つい先日、オーストラリアのワールドツアーチームのミッチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)が、新しくメインスポンサーを獲得し、今年のシーズン再始動から新チーム「マヌエラ・フンダシオン(Manuela Fundación)」として動き出すと報道された。(参考:シクロワイアード、「ミッチェルトン・スコットがスペインの新スポンサーと契約 チームマヌエラ・フンダシオンへ」)
しかし、RIDEというメディアにて、ミッチェルトン・スコットのオーナーであるGerry Ryanが、「現段階ではチームの所有権は自分にある」と主張している。(→RIDE:GERRY RYAN ON GREENEDGE / MANUELA FUNDACION: “I OWN THE TEAM”)
そして、さらに、「ワールドツアーのライセンスを売った覚えもなく、その権利はまだ自分にある」と主張。
この主張に対して、マヌエラ・フンダシオンのマネージャーEmilio Rodríguezは、スペインメディアLa Vanguardiaにて次のように語る。
“Para mí, ha sido una sorpresa, me deja helado, porque no tienen razón. Se firmó un acuerdo el 5 de junio y hay que cumplirlo. Ellos sabrán por qué dicen eso, pero acordamos entrar ya en la sociedad GreenEdge desde ese día”,
La Vanguardia, “Manuela Fundación “sorprendida” por declaraciones del Mitchelton GreenEdge“
訳「びっくり仰天やわ。開いた口がふさがらんわ、おもわず無表情になってもうたわ。あいつ間違っとるからな。ちゃんと6/5に契約は成立しとるし、そうなった以上ちゃんと履行されなアカン」
今回のこの契約はUCIの監査も受け、適切な手続きに基づいてなされていると関係者は言う。それゆえマヌエラ・フンダシオン側は、2021年の1月からワールドツアーチームとして完全に自分たちのチームとして活動していく方針である。
ところが、現オーナーのGerry Ryanはチーム所有権の譲渡は、契約の内容には含まれいないと主張。そして、たしかにマヌエラ・フンダシオンはスポンサーになるかもしれないが、それは数あるスポンサーのうちの1つにすぎず、まだまだこれからGerry Ryan自身が他のスポンサーも見つけるべく動くとも述べている。
なんやこれ・・・一体どうなってるんや??法廷闘争になる?これひょっとしたらミッチェルトン・スコットの新チームへの変更もなかったことになるかもしれへんね。
これ結構心配ですね…
真相はともあれマヌエラ財団もなんだか実態がよくわからないし、グリーンエッジ時代から続くチームの雰囲気が好きないちファンとして個人的にはゲイリー氏の肩を持ってしまいたくなります。
たしかにグリーン・エッヂ時代から雰囲気が明るくなったブヒね。たしか別府史之もいた頃ブヒね。
いきなりよくわからない非営利団体がメインスポンサーになったことといい、チームのファンとしてはこの騒動はだいぶ心配ブヒねぇ。
…と言っている間に、マヌエラ財団と物別れしてこれまで通りゲイリー・ライアン氏がオーナーのミッチェルトン・スコットとして活動するとの発表がありましたね。↓
とりあえずは一安心?
https://www.greenedgecycling.com/news/statement-future-of-greenedge-cycling
コメあざっす!さっそく記事にしてUPしておいたブヒ。