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かつてツール・ド・フランスでもステージ優勝をあげ、マイヨ・ジョーヌを着用したこともある英国人の元プロ選手シーン・イエーツ(Sean Yates)がコーチとしてロードレース界に復帰する。
イエーツが加入するのは、別府史之らが所属し、日本企業NIPPOがスポンサーのNIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス(Team NIPPO DELKO One Provence)である。
ショーン・イェーツ氏がコーチとして加入することが発表されました。選手として、トレーナー、コーチとして豊富な経験をもつイギリス人です。 https://t.co/PT54CWZixR
— Team NIPPO DELKO One Provence – JPN (@NIPPO_RACING) June 25, 2020
近年のロードレースのファンは、2012年にチームSkyの監督してブラッドリー・ウィギンスのツール制覇などを支えたり、その後、ティンコフおじさんのチームのTinkoff – Saxoで監督をしていたのを覚えているかもしれない。
1980年代~1990年代のロードレースファンならば、1988年のツール・ド・フランス第6ステージの個人TTで優勝したことや、1994年のツール・ド・フランスの第6ステージでマイヨジョーヌを獲得したが、翌日にすぐにヨハン・ムセウにそれを奪われたことなどを覚えてるかもしれない。
さて、一体コーチとしての仕事をどんなふうにこなすのか。
2015年のツール・ド・フランスのときのように、TVカメラのモトバイクと喧嘩して、ティンコフおじさんからお灸をすえられたときのようなおもしろニュースを再び生み出してくれるのだろうか?