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これまでもブログで書いてきたように、スペインの非営利団体のマヌエラ・フンダシオン(Manuela Fundación)が、オーストラリアのワールドツアーチームのミッチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)の第一スポンサーとして躍り出て新チーム名称&新ジャージも発表されたものの、結局は、ミッチェルトン・スコットの所有権の譲渡が契約に入っておらず、スポンサー契約も白紙となった。下の過去記事をまた読んでおいてもらいたい。
【過去記事】
【大混乱】Mitchelton-Scottのスポンサー変更は無理!?現オーナーが今もチーム所有権を保持と主張
ワールドツアーライセンスの値段とManuela Fundación(マヌエラ・フンダシオン)のミッチェルトン・スコット買収問題
【速報】Mitchelton-ScottがManuela Fundaciónとの契約を解消。現体制が継続へ。
ミッチェルトン・スコットのGMが交代へ。バーレーン・マクラーレンの前GMが就任!
そんなマヌエラだがワールドツアーチームをお買い上げする考えはまだ残っており、他のワールドツアーチームのメインスポンサーとなり、自身のワールドツアーチームを所有しようと考えているもよう。スペイン紙ASが伝える。
情報源(AS紙):Manuela Fundación se fija en otros equipos tras la ruptura definitiva con el Mitchelton
ただ、同紙においても具体的な買収(スポンサー就任)計画やその対象となるチーム名などは書かれているわけではない。
ただ、「売りに出ている(スポンサーを探している)」ワールドツアーチームを買う必要があるわけで、そうなると、可能性があるのはチームCCCとアスタナである。
チームCCCについてはそもそもメインスポンサーがいなくなる。そしてアスタナについては石油価格の低迷などもあって、チームのバックにいるカザフスタンの国営企業の経営が厳しく、チームへの出資負担を減らすべく新しいスポンサーが欲しいという事情がある。
よって、仮にワールドツアーチームを買うならばその2チームのどちらかというのがまず考えられる。だが、表に出ていないだけで、他のチームでも事情は同じかもしれない。
石油価格下落という点では、チームIneosのスポンサーのIneos社も事情は同じだが、まぁあそこはね・・・・・・そもそも大英帝国連合みたいなチームやしね、スペインの団体がメインスポンサーというのはちょっとね・・・・・・