若手の登竜門ラヴニール中止に。
Tour de l'Avenirが中止
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おもにU23の選手が出場するラヴニールことTour de l’Avenirが中止となった。理由はもちろん新コロ助である。
⚠️ Le Tour de l’Avenir 2020 est annulé… Rendez-vous en 2021 👊🏼https://t.co/GL7YM1eMX1
— Tour de l’Avenir (@tourdelavenir) July 31, 2020
⚠️ Tour de l’Avenir 2020 is cancelled… See you in 2021 👊🏼https://t.co/EV0ufSRhz0 pic.twitter.com/SHyVJ4f5Xo
今年で57回目を迎えるTour de l’Avenirは、通常は10ステージのレースのところ新コロ助19の今年は6ステージへと日程を減らし、8/14~8/19に予定されていた。しかし、2週間前となった今に中止と決定された。
同レースで優勝したことで、ワールドツアーチームへと羽ばたいた選手には、
- Tobias Foss (Jumbo-Visma)
- Tadej Pogacar (UAE Team Emirates)
- Egan Bernal (Team Ineos)
- David Gaudu (Groupama-FDJ)
- Marc Soler (Movistar)
- Miguel Angel Lopez (Astana)
- Nairo Quintana(Arkea-Samsic)
- Warren Barguil (Arkea-Samsic)
といった錚々たるメンツがいる。
なお来年は例年通りの開催を予定している。
これで実力ある有望な若手はその実力を示す機会を、言い換えれば、ワールドツアーチームと契約する大きな舞台を失うことになる。それが彼らのモチベーションを下げることにならなければ良いが。だが、有望な若手にはそもそも随分前から各プロチームが接触しているか。