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土曜日のモニュメント、イル・ロンバルディア(Il Lombardia)で発生した大惨事。それがロードレース界期待のスーパールーキー、Deceuninck-QuickStepのレムコ・イヴェネプール(Remco Evenepoel)の崖下への転落事故である。
観戦していた人間や視聴者の誰もが「ヤバい」と最悪の事態を覚悟したかもしれない。
幸いそんな最悪の結果は免れたものの、骨盤の骨折という重傷。今秋10月のジロ・デ・イタリアで初めてのグランツールデビューが予定されていたが、骨盤という人体の肝要の部位への大ダメージだけにジロに間にあわない可能性が高い。そうでなくとも、焦らずじっくりと完治させてもらいたいものである。
そんなレムコの状態について、さっきDeceuninck-QuickStepから最新情報が更新されていた。そこには次のように書いてある。
We would like to inform you that Remco Evenepoel had a quiet night at the hospital and that the evolution of his condition is good. Due to the nature of the injury, Remco has to be transported by plane to Belgium in a supine position
The team is doing everything possible to bring him back home as soon as possible, hopefully in the next twenty-four hours, in the most efficient and safe way.
内容としては、
・重傷であるがレムコは状態は良好であること。
・ベッドに仰向けのまま飛行機で(それが最良の方法)24時間以内に母国のベルギーに移送される予定
の2点が書かれている。