Deceuninck-QuickStepがツールのメンバーを発表
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Deceuninck-QuickStepがツール・ド・フランスのメンバーを発表。
Ready for the first Grand Tour of the season!
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) August 24, 2020
Check out the eight Deceuninck – Quick-Step riders who will be in Nice on Saturday for the start of the 107th @LeTour: https://t.co/3RlJrgPbDs
Video: @lapedalecc pic.twitter.com/Z1ivXZmFSK
- Julian Alaphilippe (Fra)
- Sam Bennett (Irl)
- Bob Jungels (Lux)
- Kasper Asgreen (Den)
- Zdenek Stybar (Cze)
- Tim Declerq (Bel)
- Dries Devenyns (Bel)
ジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)の山岳賞ジャージやステージ優勝だけに割り切ってくるのかと思えば、あらゆるステージで優勝を狙えるような感じで組んできたという印象。
ちょっとしたアップダウンや登りスプリント、そして上手くいけば超級山岳といったステージでもアラフィリップが、平坦のスプリントはもちろんサム・ベネット(Sam Bennett)が、逃げや終盤のアタックではボブ・ユンゲルス(Bob Jungels)やカスパー・アスグリーン(Kasper Asgreen)たちが・・・といったように、いつでもどこでも攻撃できるような、そんな印象の陣営となった。
ただ、一級から超級が連なるようなガチの山岳ステージでアラフィリップのおぜん立てをできるような選手はいないので、そういった山岳ステージではアラフィリップは孤軍奮闘することになるか、早々に諦める(戦略的に撤退する)ことになるだろう。もし、今年も終盤になって総合表彰台が見えるようなことになれば、ファンはまた去年と同じ光景を見ることになり、唇をかみしめながら祈ることになるだろう。
なお個人的な注目は、カスパー・アスグリーン。