マクラーレン社のスポンサー降板が確定
マクラーレンがロードレース界から離脱することが確定
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そしてツール・ド・フランス直前となったこのタイミングで、同チームが公式にそれをメディアに対して認めたもよう。これにより、マクラーレン社のスポンサー撤退、言い換えるとロードレース撤退は確実となった。
情報源:McLaren to withdraw from professional cycling after 2020 season
過去記事でも書いたように、新コロナの影響でマクラーレン社は経営難に陥っている。ただスポーツカーブランドだけにその最高峰であるF1への出資だけはやめたくない。そこで、F1のスポンサーだけはなんとかして続けるために、余計な出費はカットしなければならない。それがロードレースからの撤退ということである。
さてこうなると来年度のチームはどうなるのか?バーレーン王国の皇族の王子様は、まだまだチームを続ける意思は固いようだが。
ワウト・パウエルスやミケル・ランダは2021年まで契約が残っているが、マーク・カヴェンディッシュについては今年までの契約である。しかし、そんなカヴェンディッシュは来期の契約についていっさい情報がない。移籍するのかしないのか不明である。
仮にもしカヴェンディッシュが移籍するとなれば、それはチームの将来への不安を匂わせることになろうか。もちろん単に良い条件の話が他チームから来ただけという可能性も考えられるが。
逆に残留するならば、チームの未来は安心ということか。その場合はおそらくマクラーレンに代わる新スポンサーが見つかっているのだと思われる。
やはり、マクラーレンは撤退ですか。
仕方ないとは思うが、もう少し踏ん張って欲しかったな~。
マクラーレンに失望しました。アストンマーチンに乗り換えます。
(´・ω・`)とか言ってみたい・・・