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現在Mitchelton-Scottで走るジャック・ヘイグ(Jack Haig)が、バーレーン・マクラーレンへ移籍することになった。
We are excited to announce that @jackhaig93 joins us in 2021 on a three-year deal. ✍️
— Team Bahrain McLaren (@BahrainMcLaren) August 27, 2020
It’s great to have you onboard Jack!
➡️ https://t.co/Wftgk1jkIa pic.twitter.com/KCllEEM7i6
契約期間は3年。未来の総合エースとして期待される26歳のオーストラリア人クライマーだが、まずはミケル・ランダのアシストとしてグランツールでの経験をつむことになるか。
さて、この移籍で最大の関心事はジャック・ヘイグ彼自身のことではなく、バーレーン・マクラーレンのチーム事情である。
昨日記事にしたように、メインスポンサーの1つマクラーレン社がその経営難を理由として今年限りでスポンサーから離脱する。
チームの未来に暗雲が立ち込めているように思うのだが、そんなチームに3年というロードレース界では長期契約を結んだわけで、「おいおい、それで大丈夫なのか」とも思ってしまう。
だが逆に考えればマクラーレンがいなくなっても、チームは財政的に余裕なのだとも言えようか。新スポンサーがすでに見つかっていて発表していないだけか、あるいは、バーレーンの王族やその関与する投資企業が儲かりまくっていて、チームにいくらでもつぎこめる金があるのか・・・。さてどっちだろうか。