G.V.アーヴェルマートとMitchelton-Scottが衝突!?
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グレッグ・ファン・アーヴェルマート(Greg Van Avermaet:以下GVA)とMitchelton-Scottの監督Matt Whiteとの間で、GVAの名前の発音についてバトル勃発?
発端はMitchelton-Scottがつくった動画である。次のTwitterを見てほしい。
#TDF2020
— Mitchelton-SCOTT (@MitcheltonSCOTT) August 31, 2020
We caught Whitey a little tongue tied in yesterday’s finish… 🙊😂
Any chance of a lesson @CCCProTeam @GregVanAvermaet? pic.twitter.com/wQEUSq1w24
これは1976年から放送された人形(マペット)によるギャグ番組「マペット・ショー」を使って、GVAの名前の発音をギャグにした動画である。人形にあわせて毎回著名な歌手・俳優たちが出演するという番組である。たとえば、エルトン・ジョンなど。ちなみにこの人形を考案したのはあのセサミストリートのジム・ヘンソンである。
この人形たちは「Mahna Mahna」(マナマナ~:mana mana)と歌っているのがわかるだろうか?
この「マナマナ」という音が、「ファン・アーヴェルマート」という音と似ているのでこの動画が投稿された。え、似てない?
文字面だけ見てると全然違うんやけど、次のように意識して口ずさんで欲しい。
ファン・アーベルマート
↓
ファナーベルマー
↓
ファナールマー
↓
ファナーマー
↓
マナマナ~(幻聴)
(^o^)いっしょやん!
この動画に対して、チームCCCが公開したGVA本人による発音講座動画がこちら。
#TDF2020
— CCC Team (@CCCProTeam) August 31, 2020
Hey Whitey, we good now? 😉😜@MitcheltonSCOTT @GregVanAvermaet https://t.co/gD6wl17Syw pic.twitter.com/AKXMpURUn6
こちらも同じ人形キャラを使っての動画。トゥルルトゥットゥットゥールトゥルトゥ~♪
マナ~マナ~と聞こえ・・・聞こえ・・・聞こえるな!マナマナ~♪
あらためて本人からの発音を聞くと、「アーベルマート」の「ル(r)」がドイツ語圏(ベルギーやオランダなど)らしく、英語の ”r” よりもさらに深く巻く発音なので「ルル」という感じ。このドイツ語圏特有の巻き舌と、ドイツ語の「ch(”ハ”」の発音が、日本人にとって英語よりもはるかに難易度が高い。もちろん格変化も凶悪である。文法や発音なんてテキトーで良い英語はほんとうに楽ちんである。
今後、弊ブログは日本メディアに対してグレッグ・ファン・アーベルマートの名前表記を「マナマナ~」とするよう要請するッ!マナマナ~。
忙しいのに、Mitchelton-Scottの監督は何を発信したかったの?
良く分かりません。
Jスポーツの実況に、サッシャが帰って来たー!
あ、サッシャ無事に回復したのブヒね。それはめでたい!よかったよかった。