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今回はちょっとした疑問をネタに。ずばり、プロチームはレース中にパンクしたタイヤを何らかの形で再利用するのかどうか?
情報源:Psssssst! What happens when a rider punctures in the Tour de France? …More than you might think
現在開催中のツール・ド・フランスでもパンクは必然的に発生する。パンクが起こると、選手は手を上げてタイヤ・ホイール交換してくれとアピール。審判車などがその選手の名前を無線でチームカーに伝えて、チームカーが後方から車列を抜けて選手のそばへ急行し、そしてタイヤ・ホイール交換となる。
ただそれはレース中のことであり、レース後にそのパンクしたタイヤはどうなるのか?すぐに処分?それとも経費節減のためトレーニングなどで再利用?
そんなパンクしたタイヤの運命が、上記情報源記事で説明されている。
結論からいうと、すぐに廃棄される。再利用されることはない。ひょっとしたらチームによって違うかもしれないが。庶民からすると「あぁ~もったいない」と感じるが。
レース中にホイールごと交換されたパンクしたタイヤは、メカニックがホイールからタイヤを引き剥がし、タイヤはゴミ箱へ。ホイールは、特にチューブラーの場合は接着剤の状態を確かめ、それが有効な状態ならば新しいタイヤが装着され、接着剤がダメな状態になっていれば、接着剤をリムから剥がして新しく接着剤が塗布され、新タイヤ装着となる。
この作業はおもに休息日に大量のホイール・タイヤについてまとめてなされる。休息日でもお仕事はたくさんあるのである。
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