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今年の世界選手権は9/24から開始されるが、そのコースが先日発表された。
コースがどうなったのかは「UCIが世界選手権のコースの詳細を発表」を見てもらいたい。ひたすらアップダウンが続く獲得標高5000mのコースである。
そんな今年の世界選に、マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)と、現世界王者のマッズ・ピーダースン(Mads Pedersen)が出場しないことになった。
情報源:Van der Poel, Pedersen to skip challenging worlds course
理由ははっきりと書かれていないが、おそらくコースがその二人にとって厳しく、勝利の可能性がほぼないことであろう。ずばりクライマー向け、あるいはクライマー寄りのパンチャー向けのコースであるからだ。ヤコブ・フルサン(Jakob Fuglsang)、アレハンドロ・ベルベルデ(Alejandro Valverde)、KWSK(Michał Kwiatkowski)、ジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)たちに向いている。
さてマチューやピーダースン以外に、あのスーパースターが世界選に出場するか気になるところ。そう、ピーター・サガン(Peter Sagan)である。
しかし情報源記事によると、サガンについてはまだわからないもよう。
サガンはツールでも決して絶好調とは言えない状態で、ただでさえ向いてない世界選のコースである。また、今年はジロ・デ・イタリアに参戦することが決まっているので、ツールの結果次第ではすぐに軽く休養したあと、ジロに向けたトレーニングに入るかもしれない。
あまりにも特徴があり過ぎるコースレイアウト、アラフィリップの為のコースかと錯覚してしまいました。バ師匠も本当に得意そうなコースですね。
これはマチュー、ピーダスンには酷なレイアウト…
ピーダスンに言及すれば昨年はあの特殊過ぎる状況が味方した事は確かですが、
ダウンアンダーなんかの鬼引きを見る限りは充分に強力な選手ではあると思いますし、まだ若いので来年以降に期待したいところです。
去年の世界選はほんと苛酷なレースだったので、それに勝てたピーダースンはほんとタフな実力の持ち主であることは間違いないブヒね。
あとは自分の勝ち方とかそういうのを今後経験として積んでいけば、勝ち星は増えるはず。そう期待ブヒね。