ツール責任者クリスティアン・プリュドムが現場へ復帰。新コロナ陽性発覚後の隔離処置が終わる
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新コロ陽性反応が出てツールの現場から去り隔離状態にあった、ツール・ド・フランス大会委員長クリスティアン・プリュドム(Christian Prudhomme)が現場へ復帰することになった。
情報源:French Prime Minister who drove in lead car with race director also back to work
9/8に陽性反応が出たと報じられたプリュドムは、その前のステージにて運営側の車に乗っていた。同伴者は運転手であるGilles Maignanと、フランスの首相ジャン・カステックス(Jean Castex)。
プリュドム以外のその両名は陽性反応は出なかったが、2人とも「自己隔離」期間へ入っていた。
なお首相のカステックスは、先週の金曜日にあることを発表していた。それは、これまで新コロナ対策として世界中で14日間の隔離期間が必要とされてきたが、フランスではそれを半分の7日間に今後変更することである。
これには理由がある。同国の厚生大臣が発表したところによると、統計上感染しやすいのは最初の5日間であること、その後は大きく感染力が下がることが明らかになっているためである。
そういった現実の統計データと、社会経済上の生活の必要性とを考慮し、実情に合わせたレベルへと隔離期間の短縮を決定した。
クリスティアン・プリュドムが隔離期間に入っていた間は、その代理としてFrançois Lemarchandが、大会の「赤いサンルーフの車」に乗り、スタートをつげる旗を振っていたが、今日の第16ステージからはおそらくプリュドム自身がそれを行うことになるであろう。
何ステージだったか記憶していないが、プリュドムさんがサンルーフから身を乗り出してスタートフラッグを振るぞ!と抜こうとしたが抜けず・・・
あの日から何かを暗示していたのかも知れない(怖)
そんなことがあったのブヒね・・・
これからの1週間もその旗に注目すべきなのか・・