【移籍情報2つ】デ・マルキがイスラエル、ヤンセンがミッチェルトンへ
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移籍情報を2つまとめて。
デ・マルキがイスラエルへ
今年限りで消滅するチームCCCで走る、名アシストにして、終盤での逃げに定評のあるアレッサンドロ・デ・マルキ(Alessandro De Marchi)がイスラエルスタートアップネーション(ISRAEL START-UP NATION)
へ移籍する。DE MARCHI TO ISRAEL START-UP NATION FOR TWO YEARS
— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@YallaIsraelSUN) September 15, 2020
Italian climber and super-domestique looks forward to “complete change”
Adams: “Alessandro’s experience and versatility” will help the team
Check it out:https://t.co/wPdDhcx4ui#YallaISN pic.twitter.com/04aFqMZ5nx
契約期間は2年。34歳のイタリア人は、旧BMC時代でも今のチームCCCでもグレッグ・ファン・アーヴェルマートといっしょに走ってきたが、アーヴェルマートはAG2Rへの移籍が決まっているので、二人は来年から別チームとなる。
デ・マルキは、34歳にしてまだまだ成長する余地があること、そして特にタイムトライアルのレベルアップを近年やっていたが、来年以降もそれを続けたいと述べている。また、キャリアで2度目となる来年のオリンピック出場も視野に入れている。同時に来年のグランツールでのステージ優勝も目標として掲げる。
アムント・グレンダール・ヤンセンがミッチェルトン・スコットへ
現在ユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)で走る前ノルウェーチャンピオンのアムント・グレンダール・ヤンセン(Amund Grøndahl Jansen )が、ミッチェルトン・スコットへ移籍する。
✒️ NEW SIGNING 🖋
— Mitchelton-SCOTT (@MitcheltonSCOTT) September 15, 2020
“It looks like there is a good atmosphere with friendly riders, it’s more like a family, and it’s always one of the teams that performs the best, so for sure it’s a professional team.” – Amund Grøndahl Jensen 🎙
📰 https://t.co/wC6rmZPsrn pic.twitter.com/bmXPc3WxgV
契約期間はこちらも2年。ヤンセンは今のツール・ド・フランスでもログリッチをサポートして出場中。26歳のノルウェー人で、ノルウェー人らしく(?)、ワンデイレースが得意なクラシックスペシャリスト。本人も石畳クラシック・モニュメントでの優勝を数年以内の目標として述べている。
ミッチェルトン・スコットはモニュメントも含めてクラシックレースに弱いが、来年はサンウェブからマイケル・マシューズ(Michael Matthews)が移籍(復帰)するため、このヤンセンがそのマシューズのアシストとして働く、またはサブエースとして動くこともあるかもしれない。
なお、現在ミッチェルトン・スコットにはデンマーク人のクリストファー・ユールイェンセン(Christopher Juul-Jensen)がいるため、来年から同チームには、「ヤンセン」と「イェンセン」が揃うことになる。
(´・ω・`)絶対名前間違えるわ・・・
イスラエルはまたベテランライダーが増える形になりましたね。
おじさんフルームを経験豊富なおじさんライダーたちが支える!来年のツールが楽しみです。
そういえば引退間近の選手をかき集めるトレなんとかみたいなチームもありますが・・・
トレなんとか・・
(´・ω・`)アメリカの中の一体どのチームなんだ・・・