アスタナのジロ出場選手2名がコロナに濃厚接触で欠場。他選手と入れ替えへ
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アスタナが9/29にジロ・デ・イタリア出場選手を発表した。しかし、このうち2名は新しい選手と入れ替わることになった。その原因は、コロナ感染者との接触による検査&忌避期間である。
まず9/29に発表されていたジロ出場選手はこうだった。
3.497km over 21 stages from Sicily to Milan and 8 #AstanaProTeam riders who are keen to rock the @giroditalia!
— Astana Pro Team (@AstanaTeam) September 29, 2020
🇩🇰@jakob_fuglsang
🇷🇺@ale_vlasov
🇨🇴@SupermanlopezN
🇮🇹@BoaroManuele
🇮🇹@FabioFelline
🇰🇿Yuriy Natarov
🇰🇿Vadim Pronskiy
🇪🇸@O_RodGar @SamrukKazyna @_PremierTech pic.twitter.com/I5G6NppcMp
- Jakob Fuglsang
- Aleksandr Vlasov
- Miguel Angel Lopez Moreno
- Manuele Boaro
- Fabio Felline
- Yuriy Natarov (後述→Jonas Gregaard Wilslyへ)
- Vadim Pronskiy (後述→ Rodrigo Contrerasへ)
しかしこのうち、Yuriy NatarovとVadim Pronskiyは、Jonas Gregaard WilslyとRodrigo Contrerasへ変わるもよう。理由は、NatarovとPronskiyが、コロナ感染が発覚したチームメイトのZhandos Bizhigitovと濃厚接触をしていたからである。
このためその両名は、さらなる検査と忌避期間のためジロを離れることになる。そこでGregaardとContrerasが代役として入ることになった。
アスタナとすれば予想外の事態だったかもしれないが、前向きに考えればジロ直前で良かったという感じか。これがジロのレース中で起こったならば目も当てられない。
注目はスーパーマンこと、ツール・ド・フランスでも好走したミゲル・アンヘル・ロペスの走り。エースはヤコブ・フルサンであろうが、このロペスのアシスト次第でフルサンの成績も左右されるはず。