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【ジロ第9ステージ】AG2Rのワーバスが勝者ゲレイロを激しく非難

ジロ第9ステージの勝者ルベン・ゲレイロの走りは卑怯だったのか?

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昨日のジロ・デ・イタリア第9ステージで優勝した選手といっしょに逃げに乗っていたのがAG2Rのローレンス・ワーバス(Larry Warbasse)。

しかし、ワーバスは優勝者を激しく非難。一体何が気にくわないのか?

情報源:Warbasse slams Giro d’Italia stage 9 winner Guerreiro for lack of collaboration in breakaway

ワーバスによると、優勝したチームEFのルーベン・ゲレーロが逃げ集団の中でほとんど先頭交代をせず、ずっと脚を温存していたとのこと。

それがワーバスにとって「ズルい走り」であり、しかもそれで実際に優勝してしまったのだから怒りは収まらない。さらに自身は最後の登りを前に限界が来てしまい、思ってたとおりの結末とはならなかっただけになおさらである。

そんなゲレーロのことを、ワーバスはこう表現している。

like a real asshole

訳「マジでクソ」

“No-one liked the way he was riding. He was shirking, but that’s bike racing.”

訳「あんな走り方は誰からも支持得られへんわ。ズルしとったけど、でもそれがロードレースや」

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piginwired
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4 comentarii

  1. 最近結構取り沙汰されるこの問題、確かツールでもそんな問題が上がっていたし、ずーっと以前からあった問題。
    この頃はTwitterやInstagramのおかげ?ですぐに持ち上がるようになりました。
    紳士のスポーツと言われるサイクルロードレースですが、別府選手も最近のプロトンには選手同士のリスペクトが足りない的な事を聞きました。
    ルール上は禁止されていない事項がいくつもあって、見えないルールを守る事によって見る側も選手達をリスペクトできる稀有なスポーツです、選手が勝ちたい気持ちは勿論それがグランツールのステージ優勝となれば尚更、こういう問題はまだまだこれから出てくるのでしょう。
    見る側の思い、選手の気持ち、運営やスポンサーの思惑…それら複雑な事情が絡まる事により素人のレースから始まったサイクルロードレースもこれからはカタチを変えてゆくのでしょうか。

    • 今回は「若さゆえの・・・」という感じで妥協するかもしれないブヒが、ゲレイロがそれを「OKだ」と勘違いて今後も続ければ、どんどんプロトンから仲間がいなくなり勝てなくなるブヒね。
      紳士協定とかには「将来的に自分のためになる」というメリットがあるはずで、そのへんを特に若い選手は大事にしてもらいたいブヒね。

      ロードレースのビジネス化(でも儲けは少ない)によって、毎年特に若い選手は契約獲得に必死なのかもしれないけど、長期的な視野も持ってもらいたいものブヒね。
      まずはやはりチーム全体が昔よりもずっと「余裕がない」という現実が問題なのかも。

    • ツキイチ ダメ ゼッタイ

      というのが紳士協定(暗黙の了解)としてあるけど、みんな言うように最近は若い選手を中心にして、そういった意識が薄れつつあるのかもブヒね。
      あるいは、チームに余裕がなくなっているのか・・・

      まぁ昔からズルい場面とかはあったけど、長い目でみると自分が損するだけなので、「みんなで幸せになる」という点であまり目立つ違反はしないほうがいいブヒね。

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