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昨夜のベルギーでのセミクラシック、ヘント~ウェヴェルヘム(Gent-Wevelgem)に出場していた、バーレーン・マクラーレンのマーク・カヴェンディッシュ(Mark Cavendish)が、なんとレース終了後にインタビュー中に涙を浮かべて、「これがもしかしたら自分の現役最後のレースになるかもしれない」と話している。
そのときの動画がこちら。
This reaction from @MarkCavendish 💔😪
— Hannah Walker (@spannawalker) October 11, 2020
“That’s perhaps the last race of my career.”pic.twitter.com/xTye6H0iXh
レース後、インタビューを受けているも感極まったのかなかなか言葉が出てきていない。そして最後のほうで、「That’s perhaps the last race of my career」と述べている。
バーレーン・マクラーレンとカヴェンディッシュの契約は今年までであるが、来年以降どうなるかの情報は現時点で何もない。
そしてこの発言を海外メディアがいっせいに「カヴェンディッシュが現役引退か?」と報じている。
ただ、同日カヴェンディッシュは次のようなツイートをしている。
その内容は、「読者のコメント乞食みたいな釣りタイトルのゴシップ記事なんて読むな。そこに書かれるコメントもしょせんはコメントでしかない。事実と感想を混同するな」というような趣旨のものである。
一体カヴェンディッシュ本人は何を言いたかったのか、何を念頭においた発言なのか。本人はその詳細を語っていないが、一つの仮説とすれば、これは英国のゴシップ紙「Daily Mail」や海外自転車メディアなどが報じている「現役引退か?」という記事に対する反応・反論なのではないか?と思われる。
もしそうならば、来年以降も現役続行の方向であろうが、その場合どこのチームと契約をしようとしているのか、あるいはすでに契約済みなのか気になるところ。