マイケル・マシューズが再検査で陰性。偽陽性だったか?
コロナ陽性でジロをリタイアしたマイケル・マシューズが、再検査で陰性だと判明
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先日のジロ・デ・イタリアの第1回目休息日後、第10ステージを前にしてコロナ陽性となり、ジロから撤退したチームサンウェブのマイケル・マシューズ(Michael Matthews)。
Team Sunweb’s @blingmatthews won’t start #Giro🇮🇹 stage 10 today after testing positive for COVID-19.
— Team Sunweb (@TeamSunweb) October 13, 2020
More: https://t.co/gTVrw8kpnU pic.twitter.com/kSxxGjqgtV
情報源:Michael Matthews retests negative for coronavirus after leaving Giro d’Italia
だがしかし、なんと撤退した後その翌日に受けたテストで陰性だとわかった。つまり撤退理由となった検査結果はいわゆる偽陽性だった可能性がある。
マシューズとしてはやりきれないだろうが、これが新コロナの特徴の1つでもあり、現在の科学技術・検査技術のレベルでは仕方ないと諦めるしかないのが現実である。
この検査結果を受けて、さらに再び追加のPCR検査を今後受ける予定である。その結果陽性ならば彼の今シーズンは終了となるであろうし、もし陰性ならば、おそらくロンド・ファン・フランデレン・ファン(Ronde van Vlaanderen)」に出場するのではないかと考えられる。