中根英登がワールドツアーチームのEF Pro Cyclingと契約
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すでに大手メディアやSNSで紹介されているとおり、日本人選手の中根英登がワールドツアーチームのEF Pro Cyclingと契約したことが発表された。
“I’m very glad that I’ll be riding for this wonderful team. I understand that the mission of a WorldTeam is extremely difficult, but I’m ready for that.”
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) October 16, 2020
And we’re ready for you, Hideto! 🇯🇵 We’re proud to announce that this guy is joining the team in 2021. pic.twitter.com/63DQsHW832
これでワールドツアーチームに所属する日本人選手が増えることになる。
バーレーン・マクラーレンはマクラーレンがスポンサー撤退するがアラブの王族が積極的にチームを支援する体制は固いままなので、おそらくチーム名は変わるだろうが、チームそのものは存続するであろう。よって新城幸也は来年も同チームだろう。
NTTがさっさと撤退するチームNTTは来年どうなるか全く不明である。チームのボス、ビャルヌ・リース(Bjarne Riis)は少し前に、新しいスポンサー探しが難航していると発言していた。また、入部正太朗についてもそもそも1年契約だったのか複数年契約だったのか不明であり、現時点でどうなるかわからない。
そんな現状での、今回の中根英登のチームEF入りの発表となった。
中根は愛三工業とNIPPOで走り続け、今はNIPPOデルコ・ワンプロヴァンスで30歳。年齢的には遅いワールドツアー入りとなってしまったが、たとえ何歳になろうとも新しい世界から得られる知識・経験は本人にとって貴重な財産となる。
ひょっとしたら契約時にチームから記念品として、今ジロで使われているジャージをもらっているかも??
グッドニュースですね!
入部くんがどうなるか・・・
ワールドチームに、せめて5~10人ぐらいの日本人が在籍させてもらって、
何かしらのレースには、常に日本人が出ているようになると嬉しいですね。
せめて5人いれば、UCIポイントも少しはゲットできて、世界選手権の枠が1つぐらい増えそうな可能性も・・
各グランツールに最低一人ずつ参戦してるのが恒例行事になる未来がくるといいブヒね。