レビュー
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Rapha
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ブエルタ第2ステージが終わった。今日も実にブエルタらしい1日であった。
ジロのほうをメインに見ていたので、ブエルタについては画像を貼るだけでサクっと。
今年のブエルタはどうもおかしい。毎年おかしいといえばおかしいのがブエルタではあるが、今年は特におかしい。第1ステージからいきなり総合エースたちが山でガチの殴り合い。
そんな殴り合いは今日も続いた。こんなグランツールはまず見られない。新コロナが今シーズンを歴史的に特殊で例外的なものとしてしまったが、ブエルタをも特殊で例外的なものにしてしまったようだ。
だがしかし、そんな特殊なブエルタであってもブエルタらしさは健在である。たとえば・・・
ポニー?ロバ?
ポニー・ギャロパン?(Pony Gallopin)
うん、いつもどおりやね(白目)
そもそも例年、シーズン最後のグランツールであるブエルタは予想外の展開となることが多いものである。運営も予想外の運営となることも多い。いわば「混沌のグランツール」である。
そういう意味では、初日から総合エースたちが山で殴り合う「今年の特殊性」も、実に「いつもどおり」のブエルタと言えるのかもしれない。
この第2ステージまでの山岳でのチーム力を見ると、Jumbo-Vismaと地元Movistarの一騎打ちになりそう。イネオスのカラパスは今後も最後の局面で孤軍奮闘になることが多くなりそう。