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UCIがロンドとジロ・デ・イタリアの終了した時点での最新の(10/27時点)各種ランキングを公開した。
それによると、ワールドツアーチーム以外のプロチームが対象となるヨーロッパツアーランキングで、マチュー・ファン・デル・プールが所属するアルペシン・フェニックスが1位、そしてナイロ・キンタナが所属するアルケア・サムシックが2位となった。
これにより、その2チームは来年度のワールドツアーの全レースに出場できる(招待される)権利をほぼ確実に獲得することになる。
すなわち、キンタナはもちろんマチューも来年のツール・ド・フランスに出場することがほぼ確実となった。もちろん本人の意思次第だが。
もちろんまだブエルタが開催中であり、それに出場しているプロコンチネンタルチーム(現在でいう”Pro Team”)
は、Total Direct Énergie、Caja Rural-Seguros RGA、そしてBurgos-BH trailの3チームだが、それらはどれもアルペシン・フェニックスとアルケア・サムシックのからはかなりポイント数が離れてしまっているため、たとえブエルタで多少の活躍をしたとしても、それら2チームを脅かすには足りないという現実がある。また上記ヨーロッパツアー3位はCircus-Wanty Gobert だが、これは既報のとおり消滅するチームCCCを吸収し、ワールドツアーチームとなる予定。