チームEFが契約延長オファーの大盤振る舞い
チームEFが、コロナ禍で給料カットとなった選手らに契約延長をオファー
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チームEF Pro Cyclingが、来年度に向けた契約延長の大盤振る舞い!
情報源:EF Pro Cycling offers contract extensions for riders who took COVID-19 pay cuts
All buttoned up and ready for stage 19 🦆🤵 pic.twitter.com/dc7OcmXpPj
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) October 23, 2020
今年のコロナ禍でロードレースが軒並み消滅したとき、ワールドツアーチームであってもいくつかのチームは選手の給料カットを実施した。
そしてチームEFもその給料カットを実行したチームの1つである。
しかし、今回チームEFはその給料カットになった選手のうち、今年で契約が切れる選手の全員に対して、契約を更新するとのオファーを出したとのこと。
チームのCEOのジョナサン・ヴォーターズ(Jonathan Vaughters)は、困難な状況だった今シーズンでも腐らずがんばった選手らに対する感謝の気持ちを示したものというような趣旨のコメントを出している。そして、また来年も一丸となって頑張ろうとのこと。
もちろんすでに他チームへ移籍が決まっている選手もいる。たとえば、ダニエル・マルチネス(Daniel Martínez)はチームイネオスへの移籍が決まっている。
しかしアメリカチャンピオンのアレックス・ハウズ(Alex Howes)やモレーノ・ホフラント(Moreno Hofland)などはそれぞれSNSで、チームからのそのオファーを受け入れ、来年度も同チームで走ることを明言している。