2021ブエルタは世界遺産のブルゴス大聖堂の「中」からスタート
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来年度のブエルタ・エスパーニャ(Vuelta a España)は、なんとあのブルゴス大聖堂(カテドラル)からスタートするもよう。
⛪️ #LaVuelta21 saldrá desde el interior de la Catedral de Burgos en el VIII Centenario del templo
— La Vuelta (@lavuelta) October 29, 2020
⛪️ #LaVuelta21 will start from inside the Burgos Cathedral to celebrate its 800th anniversary
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📸 @baixaulistudio pic.twitter.com/sFWSCrLq3U
ブルゴス大聖堂は名前のとおりスペインのブルゴス(Burgos)州にある大聖堂。約800年前に立てられた。来年は、その「大聖堂の内部」からスタートするもよう。日本でいえば奈良の東大寺の大仏殿からスタートするみたいなものか?
ブルゴス大聖堂については以下の動画を見てもらいたい。
ブルゴス州といえば、そうプロコンチネンタルチーム(現正式名称ProTeam)のBurgosーBHのお膝元。これは来年絶対に同チームは出場し、そして初日に活躍しなければならない。
ブエルタ公式が言うには、「大聖堂の中から」スタートするのはブエルタ史上初とのこと。
この大聖堂は、カトリックのためのもので聖母マリアに捧げるべく作られたもの。建築を命じたのはカスティーリャ王フェルナンド3世と、イングランド出身のブルゴス司教マウリシオ。現在ではユネスコの世界遺産に登録されている。
動画見ましたが大きいですねぇ。
選手、関係者合わせて200人を超えるはずですが、これなら飲み込めそう。
ただ外に出るには狭き門をくぐらなきゃないから、選手の皆さんには充分ご注意を、というところでしょうか。
今年のGみたいに、スタート前に門に激突してリタイヤなんて洒落にならんですもんね^ ^;
大聖堂側もよく、自転車で乗りいれることを許可したなと思うブヒね。
まぁ観光名所アピールとしての効果絶大と見込んだと思うのブヒが、それでも自転車のタイヤなどで床などが傷む可能性もあるわけで。
安全にもそして建物へのダメージにも気を付けてほしいブヒね。