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チームCCCのジョセフ・ロスコフ(Joey Rosskopf)が、アメリカのProTeamであるラリー・サイクリング(Rally Cycling)へ移籍する。
We’re excited to share that American @joeyrosskopf has signed with the team for the 2021 and 2022 seasons 🤩
— Rally Cycling (@Rally_Cycling) November 5, 2020
If his recent pair of top-five stage finishes at the @giroditalia are any indication, you can expect big things over the next two years 👇https://t.co/L6mhdyO6b8
2年契約である。チームCCCもオレンジ色のジャージだったが、チームラリーもオレンジ色である。つまり、オレンジからオレンジ。本人も着慣れた色で安心?
一般的にはワールドツアチームから格下のProTeamカテゴリーへのステップダウンという感じだが、本人はそんなことは思っていないもよう。
というのも、選手にとって重要なのは、やはりできるだけ多くのレースに出場し、現場で闘い続けることである。そうすることで肉体レベルの維持や成長が得られる。モチベーションの維持も可能である。
そしてProTeamならば、ワールドツアーチーム時代と同様に多くのレースに参戦が可能である。また、新しい環境へ飛び込むことも一種の冒険であるとして前向きにとらえている。
そのため、キャリアのステップダウンとは考えておらず、新たなモチベーションでもって来年に挑めると考えている。
なお、ジョセフ・ロスコフはアメリカ人TTスペシャリストであるため、ラリーへの移籍は母国チームへの所属という面もある。