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毎年シーズンインを告げる南半球のレースといえば、オーストラリアのツアー・ダウン・アンダーだったが、来年度についてはすでに中止が発表されている。
一方、シーズンインを告げるもう1つのレースといえば、南米のアルゼンチンで開催されるブエルタ・サン・フアン(Vuelta a San Juan)であるが、こちらは開催すると決定されたようである。
情報源:2021 Vuelta a San Juan confirmed for January
開催されるとなれば、選手&チームはコロナ第三波(第四?)欧米から南米まで移動しなければならないわけだが、現時点では少なくとも3つのワールドツアーチーム、そして主要なProTeam(いわゆるプロコンチーム)が参戦する方向で話が進んでいるらしい。
その3つのワールドツアーチームというのは現時点では、Bora-hansgroheとDeceuninck-QuickStepとなるもようだが、あと1つは未定。ただ南米のレースと考えれば、南米スプリンターのファルナンド・ガヴィリア(Fernando Gaviria)を擁するUAEあたりか?
もちろん厳格なコロナ対策を前提としたうえでの開催となるが、南米という土地柄どれだけ厳格なコロナ対策ができるのか・・・うーん、少し不安である。出場メンバーに選ばれた選手もどう感じるだろうか。
ブエルタ・サン・不安(いい加減にしろ!)にならなければいいが。
おそらく現地政府も、現地経済のテコ入れとして考えているので積極的に開催という方向なのだろう。