大人気自転車マンガ「おりたたぶ」3巻の感想
自転車マンガ「おりたたぶ」3巻
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本日、大人の漫画界(意味深)で実力派のこんちき先生が描く、大人気自転車マンガ「おりたたぶ」の3巻が販売(Amazon)となった。折りたたみ自転車(小さな車輪の自転車)で走る女の子たちを描く、キャッキャウフフな漫画である。
今回の3巻では新入部員が誕生する。そしてその女、かなりのクセモノ。
「尊い」
この言葉は、ある業界・ある嗜好の人間が使う業界用語である。それを使う少女・・・「あっ…(察し」である。
「受け」、「攻め」・・・という業界用語を使う女・・・
あっ…(察し
折りたたみはどうしたァッ!
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
さて、その新入部員は部員になるために折りたたみ自転車を買うべく、その選定を部長(?)の奈緒に相談する。すでに欲しいものは決まっていたようだが、それを選ぶ人間は間違いなく変態である。はたしてその折りたたみバイクとは?
今回の3巻でも多摩湖が登場。すっかりホームとなっている。また、それに加えて井の頭公園も登場。その公園で、はるかの意外な側面が?
奈緒のお姉さんの登場する機会もきちんとあり、実にすばらしい。
ハンバーガーグルメネタ、歴史ネタ(鎌倉幕府や南北朝)、折りたたみ自転車における荷物積載ネタなども散りばめられ、実にお勉強になる教養高いマンガになっている。東大生に人気NO.1になる日も近いな(確信)。
というわけで今回も安定しておもしろく楽しめる内容となっている。
なお、AmazonではKindle書籍で【50%ポイント還元】冬のKindle本キャンペーンというものを実施中。12/17まで。