イネオスのクリスティアン・クネースが引退
イネオスの39歳Christian Kneesが引退へ
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チームイネオスのベテラン、39歳のクリスティアン・クネース(Christian Knees)が、17年の現役生活に別れを告げた。
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) December 16, 2020
After 17 years of professional racing, @ChristianKnees will retire at the end of this season, before taking up a new role at the INEOS Grenadiers.https://t.co/3xFnHf35T9 pic.twitter.com/rL45yGjR7A
西ドイツ生まれのクネースは2010年にはドイツ王者にも輝いた経歴もある。2010年にチームSkyがブラッドリー・ウィギンスを擁して初めてツール・ド・フランスを制覇したが、その翌年の2011年からずっと今までチームSky/イネオスに所属してきた。
なお、引退後もチームイネオスで働き、選手とは異なる新しい役割を担うもよう。監督になるのかコーチになるのか、それとも幅広くマネージメントに携わるのかなど詳細は明かされていないが、これまでアシストとしてチームを支えてきたベテランは、今後もチームを影から支え続けることになっている。