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アスタナの35歳のベテラン、ヤコブ・フルサン(Jakob Fuglsang)が地元デンマークのTVにて、「今後グランツールで総合は狙わない」という趣旨のコメントをしたもよう。
情報源:Jakob Fuglsang is calling time on his grand tour podium quest
フルサンは、今年のジロ・デ・イタリアでキャリア最高の6位という総合成績を達成した。だが、結局はグランツール表彰台に登るという長年の目標・夢は叶えられないまま終わった。
35歳という年齢と、本人も「アスタナよりも強いグランツール制覇を狙うチームが存在する」という事実を認めていることから、もう自身としては、「勝てるレースだけを狙う」という方針へ変更するもよう。
すなわち、グランツールではステージ優勝や山岳賞ジャージの獲得を、その他のレースではクラシックのモニュメントを、そして特に来年は東京オリンピックでのメダルを狙う方向へシフトする。
2017年は恐らくフルサンがツール総合優勝に最も近かったんじゃないでしょうか
シーズン当初から好調でドゥーフィネで優勝、チーム力も整ったのでイケると思ってたんですが、確か落車して調子落として、13ステージでついにリタイヤ
当時cyclistの優勝予想アンケートでフルサンと回答してたんで、残念でした
>>ついにリタイヤ
たしかにそうだったブヒね。
ワンデイレースを取れるだけのパンチ力はある選手だから、超級を連続でこなせるクライミング能力と、あとはやっぱりTT能力がもっとあれば・・・という感じブヒね。