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自転車におすすめのライト

クロスバイク・ロードバイクにおすすめライトの4つのブランドを紹介。Knog、Lezyne、Cateye、Olight

自転車におすすめのライトのブランドは?

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法律上、自転車に必要なものがライトです。ママチャリなどには基本的に最初からついているものですが、一方でかっこいいクロスバイクやロードバイクなどには基本的にはついていません。よって、それらのバイクを買うときに同時にお店で買うか、Amazonなどの通販で買うことになります。

しかし、自転車用ライトも様々な会社から登場しています。特にAmazonなど通販サイトでは中国や台湾などのブランドも多く、しかも安いライトで攻勢をかけており、選択肢が多すぎて逆に商品選びに疲れてしまいます

そこで今回は、クロスバイクやロードバイク用のおすすめライトのブランドを4つ紹介します。今回の選考基準は、みんなが知っている定番のブランドであることです。

どんな明るさのライトを買えばいいのか?

おすすめのブランドの紹介に入る前に、どれぐらい明るいライトを買えばいいのかという点についてお話しましょう。

①フロントライト

まずフロントライトですが、田舎道と東京の六本木などを走る場合とではやはり根本的に条件が異なります。東京都内ならば多少性能の低い(明るさが弱い)ライトでも十分に通用するでしょう。

しかし、ライトの原則として大は小を兼ねるです。つまり明るければ明るいほどいいのです。

ライトの明るさは現代では「ルーメン」という単位で記載されますが、大は小を兼ねる理論からいえば、最低でも最大600ルーメン以上のものを選びたいところです。

最大ルーメン数が大きいものは基本的にバッテリーの容量も大きいため、使用可能時間が長くなります。充電する回数が減らせるわけです。充電の回数はバッテリー寿命と密接な関係があるため、充電回数をできるだけ減らしてバッテリー寿命を長持ちさせたいです。

②リアライト

赤い光となるリアライトにもついても明るければ明るいほどいいですが、車のライトと同様にフロントライトほどの明るさは必要ないので、最大30ルーメン程度のものであれば必要十分だと思います。

というわけで、フロントライトは最大600ルーメン以上がおすすめ、リアライトは最大30ルーメンもあれば十分という感じです。

ではおすすめブランドの紹介といきましょう。

おすすめブランドその1:Knog

まずは、オーストラリアのブランドKnog(ノグ)です。なぜこのブランドを最初に紹介するのというと、Knogが自転車用のライトに革命を起こしたと言っても過言ではないからです。

もちろんKnog登場以前からもライトブランドはいくつもありましたが、世界で若者文化の1つとして自転車が人気になっていたとき、オシャレな自転車に似合う「おしゃれでポップ」なライト、しかも使い勝手の良いデザインのライトをいちはやく提案し、世界的な注目を集めて成功した最初のライトブランドだからです。

自転車用ライトを、ポップに、カジュアルに、そしてオシャレにした世界的な最初の立役者と言えるブランドでしょう。

その製品の特徴は柔軟性のあるシリコンでライト全体を包み込み、自転車のいろいろな箇所に設置しやすくした設計です。加えて、おもしろいデザイン、カラフルなカラーバリエーション、様々な光り方を提案することで、若者へのアピールに成功しました。

このようなヘッドランプも製品化しており、実際に私はこの製品も購入し、夜のランニングに大活躍しています。今年買ったものの中でも、一番「買って良かった」と思っているものの1つです。

さらに数年前には、このような、自転車のデザインを崩さないベル「Oi」シリーズも販売。こちらは発表当初から世界で大人気となりました。ライトだけでなく、ベルにも革命を起こしたと言えるでしょう。私もこのベルを使っています。

海外企業Knogですが、日本の有名代理店ダイアテックが正式な代理店となっている(2021年現在)ので購入後のサポートも安心です。

Amazon:Knog製品のページへ

おすすめブランドその2:Lezyne

2つめは、アメリカのブランドLezyne(レザイン)です。

このブランドは、上述Knogの「ポップ、キュート、おもしろい」とデザインとは異なり、どちらかといえば「男臭く、質実剛健」といったイメージの製品を得意としています。インダストリアルデザインといえばいいのでしょうか。

様々な製品がアルミCNC加工が使われ、軽量性と耐久性、そしてアルミの質感を最大に生かした高級感のあるデザインを得意としています。

私のロードバイクのフロントライトとリアライトはどちらもこのLezyneのものです。

Knogが自転車用アクセサリーに遊び心で革命を起こしたように、Lezyneはそれまで味気なかった自転車アクセサリーに高級感をもちこんで革命を起こしたブランドだと言えます。

このLezyneも、Knogと同様に日本ではダイアテックが代理店となっている(2021年現在)ため安心です。

Amazon:Lezyne製品のページへ

おすすめブランドその3:Cateye

3つめは、みんな大好き国産ブランド、大阪に本社があるCateye(キャットアイ)です。通称、猫目。基本的に日本全国の自転車屋さんならどこでも売られている超定番ブランドですね。猫マークを一度は目にしたことがあるでしょう。

日本ブランドということで、なにより購入時の安心感・信頼感はナンバーワンでしょう。もちろんライトの性能も他社に負けることはありません。

とにかく迷ったらCateyeの製品を買っておけばまず間違いありません。誰もがそう言うでしょう。

Amazon:Cateye製品のページへ

おすすめブランドその4:Olight

そして最後に紹介するのが、去年あたりから(?)自転車業界で最も注目を集めている新進気鋭のブランドが、Olight(オーライト)です。

上の公式インスタグラムを見てもらえばわかると思いますが、もともとは軍事・警察などの「ガチの分野」で有名になっていたブランドです。2007年に中国の深センで生まれました。

そんな同ブランドが自転車用ライトにも進出し、最近はその高性能・実用性の高さと価格の割安感とのバランスが高次元で両立されている、いわば「コスパの高い」ライトとして自転車界を騒然とさせています。

上記3つのブランドよりはまだ少し、自転車業界での一般的な知名度は低いかもしれませんが、おそらくあと1、2年で一般層にも知れ渡るようになるかもしれません。

Amazon:Olightの製品ページへ

Amazon:OLIGHT(オーライト) RN 1500バイクライト

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